1969-05-07 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第18号
片一方、民間保険でございますが、これは有審査をやっておりまするし、また、民間保険の場合は非常に長期な保険を取るということに重点を置いております関係で付加率は大体三〇%、つまり全保険料収入の三〇%というものが平均付加率になっております。そのワク内でやるものですから事業費率も三〇%くらいになっております。
片一方、民間保険でございますが、これは有審査をやっておりまするし、また、民間保険の場合は非常に長期な保険を取るということに重点を置いております関係で付加率は大体三〇%、つまり全保険料収入の三〇%というものが平均付加率になっております。そのワク内でやるものですから事業費率も三〇%くらいになっております。
資金を集めまして使います事業費と支払い利息というものを含めましたものを資金コストというふうに言っているようでありますけれども、保険の場合におきましては、その金の仕組みが、保険料の中に純保険料、付加保険料という形になっておりまして、この付加保険料で事業を運営していくという形になっておるのでありまして、先ほど御指摘がありましたように、簡易保険の事業費は、三十八年度におきましては二二・三%、その場合に平均付加率