2018-03-01 第196回国会 参議院 予算委員会 第4号
この中央値の名目値の長期的な低下の要因としては、高齢者の増加や単身や夫婦のみの高齢者世帯の増加等により平均世帯人員数の低下、デフレによる影響が考えられるとされております。他方、最近上昇に転じたこの背景には、経済の好転、こういったものが反映されているものと承知をしております。
この中央値の名目値の長期的な低下の要因としては、高齢者の増加や単身や夫婦のみの高齢者世帯の増加等により平均世帯人員数の低下、デフレによる影響が考えられるとされております。他方、最近上昇に転じたこの背景には、経済の好転、こういったものが反映されているものと承知をしております。
これによりますと、年々、平均世帯人員数は減ってきておりまして、あまり古い数字から申し上げますのもどうかと思いますので、昭和三十九年から申しますと、平均世帯人員数は三十九年が三・八三人、四十年では三・七五人、四十一年では三・六八人、四十二年では三・五三人、四十三年では三・五〇人というふうに減ってきております。