2015-03-31 第189回国会 参議院 総務委員会 第5号
その前書きで、今、NHKは新しい組織と理念を持って国際放送を実施中である、複雑な国際情勢の中で、日本が諸外国と平和関係を維持、促進する必要がますます強まっているとき、国際放送の責務はいよいよ大となっているが、我々が戦時下において行った海外放送を他山の石として着実な発展を遂げられることを心から希求してやまない、我々は、不幸な時代に生きて心ならずも誤りを犯した、自戒と反省を込めて本書を世に送る次第であると
その前書きで、今、NHKは新しい組織と理念を持って国際放送を実施中である、複雑な国際情勢の中で、日本が諸外国と平和関係を維持、促進する必要がますます強まっているとき、国際放送の責務はいよいよ大となっているが、我々が戦時下において行った海外放送を他山の石として着実な発展を遂げられることを心から希求してやまない、我々は、不幸な時代に生きて心ならずも誤りを犯した、自戒と反省を込めて本書を世に送る次第であると
ということは、裏返して言えば、沖縄の米軍基地を減らそうと思ったら、息の長い話かもしれませんが、近隣諸国との平和関係、友好関係というものの段階を上げていけば、米軍に依存する理由、必要性も徐々に減っていって、それが縮小につながるんじゃないかという議論がありますが、こういった主張に対してどうお答えになるか、簡潔にお願いします。
ではないので、その背景には、経済的に台湾の民間との交流、割にうまくいっているということもありますので、そこで、台湾は現状維持のまま、そしてそういう中で、天児先生がおっしゃったように、本当に究極的には、香港と同じように台湾は中国の一地方政権になる解決法は多分台湾は受け入れられないので、連邦制、緩やかな統合、私自身の言葉で言えば、もう透明に近いような共通の屋根を持って、その中で数十年間にわたって互いに平和関係
問題は、アジアでの平和関係に絞って考えてみますと、東南アジアでは、先ほど船田委員が指摘されたように、このASEAN地域フォーラム、ARFという安全保障対話が始まっていますし、また、東南アジア友好条約のように、紛争の国際関係について、平和的な解決を目指すという流れが非常に強力に生まれている。
それから、国際社会で問題になったのは、やはり日本が、講和条約後、各国との平和関係を築いていく中で、首相自身が靖国神社に参拝するのはおかしいという意見、これは政治問題、国際政治の問題として生まれたわけですから、そういうものとして広がりを持ってきたというふうに思います。
このことが日中両国の真の友好平和関係を大きく傷つけることは、国際的な世論、報道でも既にされているところであります。 反対理由の第三は、国際法を全く無視したアメリカの先制攻撃など無法な武力行使をやった場合でも、日本がそれに参加する道を開いたということであります。 アメリカは、これまで、パナマ、グレナダ侵略や昨年のイラクへの一方的な攻撃、そして今、ユーゴへの残虐な空爆を行っています。
そして、それは紆余曲折をたどるでありましょうが、完全なやはり両国の平和関係というものをつくるためには必要なことだと思います。
はこういうことを計画するぞなんということを言うはずがありませんので、これはお互いに仲よくしますよということを、お互いに他意はありませんということを言うのは当然の話であって、そうじゃなくて、むしろ歴史の進行の中で客観的にあり得る情勢をどう展望するのか、どういう状況になれば日本のみならずアメリカにとっても中国にとっても、もちろんロシアにとっても容易ならざる脅威が発生するというような見地から、お互いに平和関係
これは近い将来の可能性として考えてほしいという注文でありますけれども、例えば日本の場合には、日中米の本当の平和関係が確立されるという前提下でありますけれども、日本、中国、韓国、北朝鮮が今日のEUのような、ああいう幾つかの国家が運命共同体とは言えないまでもそれに近い関係を結ぶ方向に前進するということは一つの歴史的なプロジェクトではないかと思いますが、そういう問題は中東・北アフリカにとっては夢のような話
問題の中東・北アフリカでありますけれども、これは世界でも最も平和関係を深めていくことの困難な地帯だと。特にイスラエルの背後には、先ほど高野委員がおっしゃったように、アメリカがいるし、アラブ関係に対してはヨーロッパが控えておって、この間もフランスのシラク大統領が中東を歩いて、悪く言えば物議を醸すようなこともあったわけであります。
今度は、ひとつ日中が友好関係を持ち、平和関係の中で、自分たちが描いたあの農業基地の夢をぜひ友好平和の中で建設してほしい、こういう非常に強い願いを持っておった。 そういうことで、ちょっと私も、ほかから見ると、なぜ三江平原にそれだけ頭を突っ込むかと不思議がられる点もあるのでありますが、そういうような思いがあって、これからひとつぜひ実現させたいと思っておる。
微力ではありますが、民族の悲願でありますから、一刻も早く北方四島の返還が行われ、そして日ロ両国の間に新しい友好平和関係が生まれますように、委員長を初め理事の皆さん、そして委員の皆さん方の御指導と御鞭撻を賜りたいと存じます。微力ではありますが、一生懸命努力をしてまいる所存でございます。
戦後日本は一貫して平和憲法のもとで国連中心外交、そしてすべての国とできるだけ平和関係を維持したいという努力をしてきたわけであります。また、日本の安全を守るためにも日米安保条約並びに最小限の防衛力ということでずっとやってきたわけであります。
私は、日ソ平和関係のいろいろなことを最大のテーマとして国民的なコンセンサスというようなものを得ていくことが今非常に重要なんだろうというふうに考えているのですが、大変抽象的な質問ですが、総理、いかがでしょう。
日ソ平和関係の構築という意味での国民的なコンセンサスに向かって努力があってしかるべきだ。外務大臣、今総理はそういう方向での御答弁があったと思うのですが、いかがです。
がというつもりであったでございましょうか、また竹下さんと本当に忌憚のない話ができる関係が好ましいということをおっしゃったというのが、読んでみても何か光景が浮かぶような感じもいたして読ませていただき、伊東さんからも御報告を受けたわけでございますので、本当に、条約締結十周年というところでございますので、いろいろなトラブルがございましょうとも、相互の信頼関係の中で、小さいトラブルはいっぱいございますが、これらを解消しながら永遠の友好平和関係
そういうふうに、共産圏国といえども向こうの民生の向上改善に役立つ製品、技術というのはどんどん輸出をしていくことが、ある意味じゃ相互の友好と平和関係をより強靱なものにしていくことに役立つわけですね。規制だけではこれは平和と安全は私は守れるものじゃない、経済的な結びつきが深まれば深まるほど平和と友好にとってプラスであると、そういうふうな気がしてなりません。
そうした開発途上国との友好、平和関係の確立に対しまして大きく水を差す、言うなれば我が国のそうした平和外交の基盤をも崩しかねないほどの問題を内包しておる、こういう認識をいたします。また同時に、この協力につきましては国民の血税を充てるわけでありますから、いささかの不正もあっては相ならぬ、これはもう当然のことでございます。
鳩山内閣のときに、鳩山さんがフルシチョフと交渉した中で継続になったわけですが、そのときの状況からすれば、やはりソ連もそういう北方四島は軍事基地等にしないでおくのが、私は、ソ連として、日本との平和関係といいますか、友好関係を進める上において非常に正しい道ではないかと思うんですが、その点は残念至極なんです。
そういう意味におきまして、東西関係が冷えており、また日ソ関係も冷えておるというこの現状を、ソ連における新政権の誕生ということを機会に、お互いで努力し合って、そして平和関係をさらに力強く前進させ、あるいは善隣友好関係をさらに力強く前進させ合う努力をすべきときである、私はそう考えておるわけであります。
一問申し上げておきたいのは、アジアの緊張を緩和するための関係で、朝鮮民主主義人民共和国との関係は非常に重要な段階にあるわけで、その点は今度法律家を日本に入れるという話もできてくるし、あるいは中国との、不幸というか、不測の事故でありましたけれども航空機の問題等についての韓国と中国との関係、そういう中で日本としてはアジアの緊張が激化するような形の中に協力をするのではなしに、アジアの緊張を弱めていく、平和関係
そこで、そういう極東の米ソの関係の中に日本が置かれて、その日本の中で韓国との関係というようなことをいろいろ考えてみますというと、朝鮮半島における平和関係をつくり上げていくような日本としてのとるべき道があるではないかというように思うわけなんですが、けさの新聞を見ますと、金大中の聴取を断念する、政治決着の釈明は無理だ、こういうようなことを言ってこれを断っておるわけでしょう。
ということは、武力攻撃が行われた場合に、その敵性の船舶の通峡阻止等を考えるわけで、平和関係にある第三国の船舶にまで及ぶものでは原則としてないのであります。そういう意味において、コントロールという言葉を使って、封鎖という言葉は使っておらないのであります。