2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
二〇〇七年以降、毎年、平和祈念式典の際、こういう機会を生かして総理と被爆者の面談というものが続いております。菅総理も当然継承する考えでよろしいのか、一言だけで結構です、よろしくお願いいたします。
二〇〇七年以降、毎年、平和祈念式典の際、こういう機会を生かして総理と被爆者の面談というものが続いております。菅総理も当然継承する考えでよろしいのか、一言だけで結構です、よろしくお願いいたします。
昨年、二〇一四年八月九日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典、被爆者代表城台美弥子さんの平和の誓いの一節でございます。 今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です。日本が戦争できるようになり、武力で守ろうと言うのですか。日本の未来を担う若者や子供たちを脅かさないでください。被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。
八月六日及び九日の広島及び長崎における平和祈念式典については、国会の日程が許せば私自身も出席したいと、このように考えております。
安倍総理は、去年八月六日の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式及び八月九日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典において、人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験した我が国には、確実に核兵器のない世界を実現していく責務があります、その非道を後の世に、また世界に伝え続ける務めがありますと挨拶しました。その非道とは具体的に何を指すのか、総理、お答え願います。
○大久保潔重君 平成十九年の八月九日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席をされて、今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原則を堅持していく、国連総会への核軍縮決議案の提出を通じ、国際社会の先頭に立ち、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向け、全力で取り組んでまいりますというふうにお答えされておりますが、いかがですか。
そういうことも踏まえて、今年の八月九日、長崎原爆の日、平和祈念式典に、菅総理、日本の総理として、また民主党の代表として御列席されるかお尋ねして、終わりたいと思います。
○犬塚直史君 大臣が八月六日の広島、八月九日の長崎に行かれたことがあるかどうか私は存じ上げませんけれども、六十年以上にわたってこの時期というのは本当に、例えば長崎でいえば原爆の日、平和祈念式典が行われる。それだけじゃないんです。各地で原爆犠牲者の追悼が行われる。そして、夏休みですけれども、毎年、子供は登校して平和教育というのを長年受けているんですね。
八月九日の平和祈念式典に出席した森首相が、厚生省に証言調査報告書を精査、研究するよう命じたと発言をいたしました。それを受けて、保健医療局長の私的諮問機関として検討会が設置され、既に十月五日に第一回目が開かれました。 私は、PTSDを中心にして検討するだけでは不十分だと思います。先日も大阪高裁の原爆症の認定をめぐる裁判で、政府は松谷訴訟を含め五度目の敗訴判決を受けております。
○国務大臣(森喜朗君) 八月九日に、長崎平和祈念式典終了後、皆さんのお話を聞く機会がございました。私から、今般長崎市が中心になって取りまとめておられます証言調査報告書につきまして、専門家の意見を聞くなど、十分精査研究するように厚生省に対し指示をしたところです。
ことしの八月六日、広島の平和祈念式典での平和宣言で平岡市長は、「ヒロシマは、ナガサキとともに世界の核保有国の指導者に訴える。即刻、すべての核兵器の廃棄を宣言すべきだ」と述べているわけです。核兵器の廃絶というのは即刻の課題だということを求めているわけですね。被爆者と国民の切実な願いがそこに込められております。
○井出国務大臣 今秋葉先生、安らかに眠って、過ちは繰り返さないという碑文、私も、実はことしの八月、平和祈念式典出席のために伺って、自身も直接目にし、原子爆弾の惨禍を二度と繰り返さないようにと決意を新たにしたところであります。 「安らかに眠って下さい」と入っているわけですね、「安らかに眠って下さい」と。
昨年の平和祈念式典で、広島、長崎の両市長は、来年に期限が切れる核兵器拡散防止条約の無期限延長は核兵器廃絶の願いに反するとして、これを厳しく批判をいたしました。これこそ、広島、長崎と被爆民族の真の叫びであります。
昨年八月六日の広島市の平和祈念式典で、平岡市長はこういうふうに言いましたね。「核拡散防止条約を、無期限の条約にしようとする核保有国の動きに、私たちは強い危惧の念を表明する。その無期限の延長は、核兵器を持つ国と持たない国との関係を不安定にするだけでなく、核兵器廃絶の願いに反する」。同じく八月九日、本島長崎市長、「この条約は核兵器廃絶をめざした条約ではありません。
ところが、総理は、五日の所信表明においても、六日の広島の平和祈念式典でのあいさつでも、また昨日の衆議院での不破質問に対する答弁でも、核廃絶の課題を究極目標として棚上げし、はるかかなたに先送りする態度に終始いたしました。それは、広島の平和式典で広島市長が読み上げられた核兵器の一日も早い廃絶を呼びかけたあの平和宣言にも反するものであります。
八月九日、長崎の平和祈念式典で本島長崎市長の平和宣言、政府に主体性を持って核兵器の有無を検証せよと厳しく求めています。 首相、この被爆都市長崎の市長主唱のこの核兵器の有無検証という厳しい要請にどうこたえられますか。
多少話は変わりますけれども、八月の六日には広島市へ中曽根総理大臣が再び訪問されまして、平和祈念式典を初め諸行事に参列をされると伺っております。もちろん総理がいらっしゃるのですから、手ぶらというわけにはいかないと思います。
大臣には昨年広島にお越しをいただきまして、平和祈念式典また被爆者の代表にもお会いをいただきまして、御記憶に新しいところかと存じます。被爆者の間では高齢化が進んでおりまして、被爆者にとって被爆五十年あるいは六十年はないという悲痛な叫びも日増しに強くなっているところでございます。
○国務大臣(増岡博之君) 亡くなりました方々に対しましては、広島、長崎の平和祈念式典に、一方が総理であれば他方に厚生大臣が参りまして、弔意を表しておるところでございます。また、その祈念式典の費用につきましても、国が弔意を表するという意味から、市の主催ではありますけれども、年々六百万円、ことしは九百万円の、気持ちだけのことはさしていただいておるわけでございます。
○政府委員(入江慧君) 一般戦災者に着目しました施策につきましては総理府が所管しておられますが、私の承知しておりますところでは、総理府でやっておられますのは、全国の戦災史実調査、要するに戦災に関する資料の収集整理、あるいは全国戦没者追悼式への遺族代表の参列に対する援助、また、太平洋戦争におきます全国空爆犠牲者追悼平和祈念式典への内閣官房長官等の参列というようなことをやっているというふうに承知しております
もう一つ、総理は昨年八月、広島の平和祈念式典で、広島の悲惨な体験を全人類の未来への警鐘として広く世界に訴える、こういうことを言われました。この点も極めて不十分になっております。外務省に確かめましたところ、国際的に訴える手段としては、例えば国連本部の展示であるとか、あるいは在外公館に被爆の貸し出しフィルム、こういうものを置いてあるということでありました。
次に、核軍縮の問題でありますが、総理は去る八月六日、原爆死没者慰霊式・平和祈念式典に出席のために広島に行かれました。その際に次のような決意を述べておるんですね。わが国は国是たる非核三原則を堅持し、平和国家として核兵器を地球上から廃絶するために全世界の国々とともに協力していかなければならない、こういう決意を述べられております。