運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2003-05-07 第156回国会 参議院 憲法調査会 第6号

吉田茂さんの路線というものについての評価だったと思うんですが、たしかアメリカ政治学者でローズクランスという人が、日本を多分意識しているんだと思いますが、平和的通商国家として成功を遂げたと。私は、やはりそれが恐らく、一九七〇年代の終わりから八〇年代にこれが一応経済大国となって、そこから先の展望が恐らく今日見いだせなくなっているんでないかなと。

峰崎直樹

2001-03-29 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そうすると、これはだめですよと言ったら、いやいやそうは言ってもやっていらっしゃるのはあなたの国の資本ですよ、あるいは技術も借りているんですよとこういうふうになってきたら、我々は通商国家として、平和的通商国家というのは私は日本が生きていくときの大きな要素だと思うんですが、そのことに対して、通産省はちょっと待ってくれと、いろいろ農家の立場はわかるけれども、中国との間でこれからさまざまな摩擦が起きる可能性

峰崎直樹

1994-06-03 第129回国会 衆議院 法務委員会 第2号

剰へ與國誘ヒ帝國周邊ニ於テ武備増強シテ我ニ挑戦シ更ニ帝國平和的通商ニ、有ラユル妨害ヲ與ヘ、遂ニ経済断交敢テシ帝國生存ニ重大ナル脅威加フ。」中略「斯ノ如クニシテ推移セムカ東亜安定ニ關スル帝國積年努力ハ悉ク水泡ニ歸シ帝國ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝國ハ、今ヤ自存自衛ノ爲、蹴然起ツテ、一切ノ障凝ヲ破砕スルノ外ナキナリ。」こう言っているのです。  

正森成二

1960-04-08 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第15号

それからさらに重要な点は、「剰へ與國誘ヒ帝國周邊ニ於テ武備増強シテ我挑戦シ更ニ帝國平和的通商ニ、有ラユル妨害ヲ與へ、途ニ経濟斷交敢テシ帝國生存ニ重大ナル脅威加フ。」、こう規定しておられます。この規定についてはいまだに当時の所信としてあやまちがありませんかどうか、伺っておきます。

穗積七郎

1955-07-26 第22回国会 衆議院 外務委員会 第37号

しかし何分措置が非常に穏当を欠きますし、また日本平和的通商に影響を及ぼすということは、こちらとしてはおもしろくないのであります。向うの理論を決して納得したわけではなくて、その後も何とか向うの態度を改めてもらうように反省を求めておりますが、しかし先方の言い分は終始同じでありまして、この解決にはなかなか時間がかかることと思います。

湯川盛夫

1954-05-06 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

幸いにもアメリカと中ソ両国政府指導者が懸命であるなら、特にアメリカ指導者帝国主義的内外政策をやめ、国内においてはニュー・デイールを再び拡大された規模において採用し、国外においては社会主義諸国との平和的通商の拡張に努力して、その経済危機を切り抜けるほど懸命であるならば、米ソは平和的に共存することがでさるに相違ないのであります。

田中稔男

1954-03-16 第19回国会 衆議院 外務委員会 第18号

英米に対する宣戦の詔勅、私もしばしば人に読んで聞かしたこともあるし、また読んで聞かされたこともあつて耳に残るのでありますが、いわく、「剰ヘ與國誘ヒ帝國周邊ニ於テ武備ヲ増張シテ我ニ挑戰シ更ニ帝國平和的通商ニ、有ラユル妨害ヲ與へ、遂ニ經済断交敢テシ帝國生存ニ重大ナル脅威加フ。」「事既ニ此ニ至ル帝國ハ、今ヤ自存自衞ノ爲、蹶然起ッテ、一切ノ障礙ヲ破砕スルノ外ナキナリ。」

細迫兼光

1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

(「その通り」と呼ぶ者あり)もとより台湾政権との間にも戦争状態の終結或いは平和的通商関係の発展に努むべきでございましよう。それは併し、飽くまで根本原則である中国全般との国交調整を害しない範囲にとどむべきであつて国民政府中国正統政府として承認するようなことは断然避けなければなりません。

曾禰益

  • 1