1983-03-18 第98回国会 衆議院 本会議 第12号
(拍手) また、平和独立国家としての持つべき襟度についてどのようにお考えになっておられるのか、あわせてお伺いいたします。
(拍手) また、平和独立国家としての持つべき襟度についてどのようにお考えになっておられるのか、あわせてお伺いいたします。
戰時中のいわゆる剣にかえるに、戰後平和独立国家となつた今日、産業をもつてするという形式的の変化はありましても、その実質的ウエート、重さの点から考えてみまするならば、今こそ戰争中よりもまして、挙国一致われわれ官民一体となつて、この独立国家、新しき日本を育成するために、われわれは努力しなければならないと存じております。
これは今後一般国民の非常な決意をもつて真に民主平和国家を建設して行かなければならないのでありますが、その間における国民の不安動揺、殊に国際関係が反映いたしまして、それらの点に影響を受けて国民がしつかりした信念をもち真に日本が平和独立国家になつたという自覚は、私はまだ持つ者もありますが持つていない者が多数ではないか、こう考えております。
○若林委員 おそらく提案者の一人であります私も、坂本委員も同じ考えを持つておるのだと思いますが、社会教育施設といたしまして、どの社会教育施設をも甲乙をつけることはないのでありまして、すべて平等に相ともどもに発展をさせ、社会教育というものに寄与すべきものだという気持を持つておるのでありまして、特に御指摘になりました平和独立国家として日本が参りますのに、目標は、どうしても文化に立脚した産業であり、文化に
○武藤(運)委員 次に安全保障の問題につきまして、講和條約は戰時国際法に基いて、交戰国が戰争状態を終了させるための條約であり、安全保障條約というのは、平時国際法に基いて、平和独立国家間における安全保障を目的とする條約ではないであろうか。