2021-01-18 第204回国会 衆議院 本会議 第1号
平和条約締結を含む日露関係全体の発展を目指してまいります。 ASEANは、戦略的なパートナーであり、かけがえのない友人です。就任後の最初の訪問先をベトナムとインドネシアとしたのも、そうした考えからです。ASEANとの間で、今後とも、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を更に進めてまいります。 韓国は重要な隣国です。現在、両国の関係は非常に厳しい状況にあります。
平和条約締結を含む日露関係全体の発展を目指してまいります。 ASEANは、戦略的なパートナーであり、かけがえのない友人です。就任後の最初の訪問先をベトナムとインドネシアとしたのも、そうした考えからです。ASEANとの間で、今後とも、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を更に進めてまいります。 韓国は重要な隣国です。現在、両国の関係は非常に厳しい状況にあります。
ロシアとは、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化等、幅広い分野で日露関係全体を発展させていく考えです。最大の懸案である北方領土問題の解決のために、首脳間のみならず外相レベルでも緊密に対話を重ねることが必要です。二〇一八年のシンガポールでの首脳間のやり取りをしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉責任者として粘り強く交渉に取り組んでいきます。
その内容は、国民運動を支えるのは、絶対に北方領土の返還を実現するという日本の強い意志であり、政府、国会において、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという基本方針を堅持し、毅然たる姿勢でロシア政府との交渉を進めるとともに、その加速を強く求めるものでございます。 以上でございます。
日ロ関係を重視していく姿勢に変わりはなく、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化等、幅広い分野で日ロ関係全体を発展させていく考えです。菅政権として、一昨年のシンガポールの首脳間のやり取りについてしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結すべく、粘り強く交渉に取り組みます。
また、ロシアとの間で平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、茂木外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 鈴木委員長を始め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
また、ロシアとの間で様々な分野における協力の進展を図りながら、平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、茂木外務大臣を補佐し、担当の外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 鈴木委員長を始め理事、委員各位の御支援、御協力をよろしくお願いいたします。
日ロ関係を重視していく姿勢に変わりはなく、平和条約締結問題を含む政治、経済、文化等、幅広い分野で日ロ関係全体を発展させていく考えです。菅政権として、一昨年のシンガポールでの首脳間のやりとりについてしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結すべく、粘り強く交渉に取り組みます。
また、ロシアとの間で平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、茂木外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 西村委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
また、ロシアとの間でさまざまな分野における協力の進展を図りながら、平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、茂木外務大臣を補佐し、担当の外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 西村委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
と強調しても、ロシアは、これは平和条約交渉を含む日ロ関係に悪影響を及ぼすとの主張をおろすことはなかったんです。 当時、ロシアからは、配備断念以外に具体的にどのような要求があったのか、それを教えていただきたいのと、あと、防衛省は、イージス・アショアの導入のコストを抑えるためにと、想定していた巡航ミサイルの迎撃能力の追加を見送りましたけれども、これはロシア対策の意味というのはあったんでしょうか。
先般の大臣挨拶でも、北方領土問題に関しましては、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの基本方針のもと、粘り強く取り組みたいとおっしゃっていましたけれども、この原則論、何回も伺っております。改めて、ロシア憲法改憲が今後の北方領土の交渉に与える影響について、大臣の認識をお伺いいたします。
○茂木国務大臣 まず、北方領土問題につきまして、次の世代に先送りすることなく、終止符を打つべく、領土問題を解決して平和条約を締結するとの方針に基づいて交渉を行っているところであります。 去年十二月、モスクワに行ったときに、八時間やりましたが、相当議論できたと思ったんです、率直に言いまして。
○茂木国務大臣 北方領土問題につきましては、次の世代に先送りすることなく、終止符を打つべく、領土問題を解決して平和条約を締結するとの方針に基づいて交渉を行っているところであります。 菅政権として、一昨年のシンガポールでの安倍前総理とプーチン大統領のやりとりについて、しっかりと引き継いでおりまして、引き続き粘り強く交渉に取り組んでいきたいと思っております。
菅政権として、一昨年のシンガポールでの首脳間のやり取りについてしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結すべく、粘り強く交渉に取り組みます。 第四に、中東情勢への対応です。私も本年十月にはサウジアラビア、クウェートを訪問し、またイスラエル、UAE、イラン等の地域各国と電話外相会談を重ねてきました。中東の平和と安定は、原油輸入の約九割をこの地域に依存する日本の国益に直結します。
菅政権として、一昨年のシンガポールでの首脳間のやりとりについてしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結すべく、粘り強く交渉に取り組みます。 第四に、中東情勢への対応です。私も本年十月にはサウジアラビア、クウェートを訪問し、また、イスラエル、UAE、イラン等の地域各国と電話外相会談を重ねてきました。中東の平和と安定は、原油輸入の約九割をこの地域に依存する日本の国益に直結します。
菅政権として、一昨年のシンガポールでの首脳間のやりとりについてしっかりと引き継いでおり、領土問題を解決して平和条約を締結すべく、粘り強く交渉に取り組みます。 地域、国際社会が抱える諸課題への対応にも全力で取り組みます。 東シナ海及び南シナ海での継続する一方的な現状変更の試みは、国際社会共通の懸念事項です。
安倍前総理とプーチン大統領は幾度となく首脳会談を繰り返し、八項目の経済分野協力や北方領土における共同経済活動を前進させ、一昨年のシンガポールでの首脳会談では、平和条約締結後にソ連は歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すとした日ソ共同宣言に基づいて平和条約交渉を加速するという両首脳の合意にこぎ着けました。
政府としてはこの立場に変わりはなく、平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題であるというのが日本側の一貫した立場です。ロシアに誤ったメッセージを伝えたとの指摘は全く当たりません。 北方領土問題については、次の世代に先送りすることなく終止符を打つべく、領土問題を解決して平和条約を締結するという方針に変わりはありません。
我が国として、日ロ関係を重視していく姿勢に変わりはなく、平和条約締結問題を含む幅広い分野で日ロ関係全体を発展させていく考えです。 北方領土問題については、次の世代に先送りすることなく終止符を打つべく、領土問題を解決して平和条約を締結するという方針に変わりはありません。
平和条約締結問題を含む幅広い分野で日ロ関係全体を発展させていく考えです。 各国との信頼、協力関係を更に発展させ、積極外交を展開していく決意です。 北朝鮮についてお尋ねがありました。 我が国として、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す考えに変わりはありません。 拉致問題は、菅内閣の最重要課題です。
ロシアとは、首脳間の率直な意見交換も通じ、平和条約締結を含む日ロ関係全体の発展を目指します。 韓国は、極めて重要な隣国です。健全な日韓関係に戻すべく、我が国の一貫した立場に基づいて適切な対応を強く求めていきます。 新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされており、国際連携の強化が必要です。保健分野など途上国を支援するとともに、多国間主義を推進していきます。
ロシアとは、首脳間の率直な意見交換も通じ、平和条約締結を含む日露関係全体の発展を目指します。 韓国は、極めて重要な隣国です。健全な日韓関係に戻すべく、我が国の一貫した立場に基づいて、適切な対応を強く求めていきます。 新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされており、国際連携の強化が必要です。保健分野など途上国を支援するとともに、多国間主義を推進していきます。
こういった歴史、さらにこれまでの経過などを踏まえまして、領土問題を解決し平和条約を締結する、こういった基本方針の下、しっかり交渉に臨んでいきたいと思っております。
いたしまして八時間にわたります会談、そして今年の二月、ミュンヘン会議の際の会談に引き続きまして五回目ということになりましたが、コロナの影響もありまして今回は電話会談ということで、この数か月、私、四十か国以上の外相等と電話会談やっておりますが、四十五分というのは比較的長い時間でありまして、そこの中で、一つは両国の新型コロナの今の状況であったりとか簡易検査キットに関する日ロの協力等々について話した後、平和条約交渉
最近のロシアとの交渉、会談等についてでございますけれども、五月二十八日に日ロ外相電話会談が行われまして、茂木大臣とラブロフ外務大臣は、新型コロナウイルスへの対応について緊密に協力していくことで一致するとともに、平和条約交渉を始めとする日ロ間の協議や協力についてしっかり進めていくために事務レベルの協議を早期に開催することで一致をいたしました。
北方領土は我が国が主権を有する島々であると、そして平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題であるというのが日本政府の一貫した立場でございます。
外交青書についてはこういった観点からごらんいただければと思いますが、いずれにしましても、北方領土は我が国が主権を有する島々でありまして、政府としてこの立場に変わりはなく、平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題であるというのが日本の一貫した立場でございます。
○茂木国務大臣 まず、先ほどの委員の御質問の中で、政府としての立場を申し上げますと、領土問題を解決して平和条約を締結する、この基本方針、これは変わっておりませんので、言葉としては、領土問題を解決して平和条約を締結する、こういう順番であると考えております。
○茂木国務大臣 先ほども御答弁申し上げたところでありますが、五月二十八日に行いました日ロの外相電話会談、ラブロフ外相との間では、平和条約交渉を始めとします日ロ間の協議や協力についてしっかりと議論を進めていくために、事務レベルの協議を早期に開催することで一致をいたしまして、これを受けて、六月四日に森外審とモルグロフ外務次官との間で電話協議を行いまして、平和条約締結問題を含みます幅広い二国間関係について
いずれにしましても、平和条約交渉を含めて日ロ関係を前進をさせていく上で、長門の会談もそうでありましたし、シンガポールの会談もそうでありましたし、日ロ首脳会談の実施というのは極めて重要であると考えておりまして、その日程につきましては、新型コロナ、この状況を見る必要がありますが、今後外交ルートを通じて調整をしていきたいと思います。
○鈴木宗男君 今大臣おっしゃったとおり、それぞれの発表の仕方はあると思うんですけれども、日本側も、きちっとこの平和条約交渉とか北方四島における共同経済活動、あるいは四島交流事業、地域交流年等々話し合ったと言われておりますから、まあいいんですけれども。
○国務大臣(茂木敏充君) 二十八日の会談の主なテーマにつきましては、先ほど申し上げたように、コロナ対応に関する両国の状況であったりとか、また協力、これについて一致するとともに、平和条約交渉を始めとする一連の日ロ間の今後の協議の進め方について意見交換をしたということでありまして、そこについてそごはないと思うんですが、それをどう発表するかと。
○本多委員 いや、梶山大臣にはそういう姿勢でロシアとの交渉をやってほしいんですが、いっときの安倍総理は、やはり政治的な、ここは何とかレガシーを残したいという思いもあったんでしょうし、日本のためにも平和条約を結んだ方がいいわけです。 そして、それにつき従った経産大臣がいたんですよ。
ところが、このロシア絡みは、大臣御存じのように、この数年前から安倍総理が、決して悪いこととは言えないんですよ、北方領土問題の解決、平和条約の締結に向けて、経済協力に非常に前向きというか、前のめりになられた時期があります。我々からいうと食い逃げされたんじゃないかなと思っていますけれども、皆様はいつまでも継続中とおっしゃっています。
政府としてこの立場に変わりはなく、平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題であるというのが、日本の一貫した立場でございます。
個々のさまざまなメリットというのはあるんだと思いますが、それ以上に、世界地図をジグソーパズルのように例えてみると、この東アジア地域において重要な一つのピースである日ロ関係というのが確定した形で埋まっていない、平和条約が締結されていないというのは極めて不安定を生みやすい状況であるわけでありまして、この安定をもたらすということは、安全保障、政治、経済そして文化面を含め、さまざまなメリットを生み出すものだと
私自身、二〇一八年九月のウラジオストクでのプーチン・安倍首脳会談の中で、当時の年内に平和条約を締結しようという呼びかけがあり、一挙に北方領土問題の解決ということについて踏み出したときには大いに期待を持ちました。今、その後いろいろな情勢変化があって、残念ながら、そのムードは下火になっていると言わざるを得ないというふうに思っています。
○吉良委員 答弁としてはそういう答弁にならざるを得ないと思っていますけれども、国民の立場に立ったときに、先ほど言いました、私自身は、平和条約締結ということは、お互い立場が違って今は平行線なわけですから、その中で平和条約を結ぶということは、お互いが歩み寄る、お互いの主張をどこかで譲って妥協しなければならないんだろうというふうに思っています。