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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-04-30 第2回国会 参議院 本会議 第35号

次に中村議員より修正案が提出されまして、即ち衆議院の修正を改めまして、本法の見出しの次に「平和文化國家國民としての日常生活における規律に違反する軽微な罪を定める目的をもつて、ここに軽犯罪法を制定する。その適用にあたつては、國民権利を不当に侵害してはならない。その本来の目的を越えて、犯罪捜査のために濫用し、又は労働運動その他國民基本的人権を護るための合法運動を妨げてはならない。」

伊藤修

1948-04-30 第2回国会 参議院 本会議 第35号

平和文化國家國民としての日常生活における規律に違反する軽微な罪を定める目的をもつて、ここに軽犯罪法を制定する。その適用にあたつては、國民権利を不当に侵害してはならない。その本来の目的を越えて、犯罪捜査のために濫用し、又は労働活動その他國民基本的人権を譲るための合法運動を妨げてはならない。  第四條 削除  以下提案理由の御説明をいたします。

中村正雄

1948-04-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第18号

平和文化國家國民としての日常生活における規律に違反する輕微な罪を定める目的をもつてここに輕犯罪法を制定する。その適用にあたつては、國民権利を不当に侵害してはならない。その本來の目的を越えて、犯罪の搜査のために濫用し、又は労働運動その他國民基本的人権を護るための合法運動を妨げてはならない。  第四條削除。  

中村正雄

1948-03-23 第2回国会 衆議院 司法委員会 第3号

しかも日本は國際的にも平和文化國家を指向しておる國であります。その法制は、各國ともに注目しておる。いわば普遍性をもつものでなければならぬと考えるのであります。そういう意味において、あえてなおかような軽犯罪法案という言葉を選ばれた理由において、われわれの納得するものがあるならば、この際ぜひ承つておきたいと考える次第であります。この点についての御説明を求める次第であります。

佐瀬昌三

1948-01-28 第2回国会 参議院 決算委員会 第1号

平和文化國家日本を作るというために、この廳を作るに当りましては、特に政府眞劍にやつて頂きたい、かように思うのでありますが、この案の裏には幾多のそうした氣持が盛られておるとは固く信じておりますが、これだけを見ますと、極めて簡單なものでありまして、甚だ遺憾に思うのでありますが、外務大臣の御意思をお伺いいたしたいと思います。  

小川友三

1947-11-07 第1回国会 参議院 文教委員会 第12号

説明のごとく自分で事業を經營して、自分で賄うという特別會計立場にありながら、驚くなかれ五十億の豫算一般通常會計から借受けて、而して遞信省更に二十二億のいわゆる赤字なるが故に、一般會計からこれを借入れて、實に變態的な豫算を作るくらい、鐵道通信のこの行政面においては非常なる優遇を受けておるにも拘わらず、我が文教費なかんずくこれは文化國家建設の、殊に講和會議を前にしての日本としては、いかにいわゆる平和文化國家

矢野酉雄

1947-10-02 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会第1小委員会 第2号

從つて平和文化國家を作り上げんとする今日におきまして、そうした根底に不平があり、不満があるということは、國家の將來に非常に大きな暗影を與えることでありますので、恰も焼跡の敷地を地均しいたしますごとく、敗戰國民間犠牲負担の不均衡をできる限りこれを地均しをして、そうしてその上に堅実な國家の基礎を作つて行くべきである、こういう主張が根本になつておるのであります。  

北條秀一

1947-09-25 第1回国会 衆議院 文教委員会 第9号

そんなできないようなことのために村内をかけまわつておつたのでは、この一番大事な學校教育がおるすになりますからこれは學校先生方にもお願いしなければならぬが、それは第二義的なものであつて、やはり民間における特殊な教育團體等があつて、常に研究しつつ、日本を正しい方向に、平和文化國家に導いていく全国Kてきなものがあつてほしい、かように思う。

松原一彦

1947-08-20 第1回国会 参議院 文教委員会 第5号

この請願は昨年の第九十議會において決議案として採用されました宗教請操を徹底させるというこの案に當然伴うて起る措置であると思うのでありまするが、そのときも現在の委員長當時文部大臣であられた田中さんから、文部省としてはこの決議案を尊重して、單に憲法において戰爭抛棄を宣言したことが正當だというのみならず、十分學校教育方面において考慮して、平和文化國家として日本が立つて行くことを開明したいという意思を表明

堀越儀郎

1947-07-05 第1回国会 衆議院 本会議 第12号

連合國最高司令官閣下は、わが國新憲法実施のもと、一日も早く民主主義平和文化國家の実現のために、人類愛、博愛の崇高なる精神の発露よりいたしまして、わが國食糧危機を救うために、百方手段を盡されまして、昨年來、米國本土におきましては、大統領みずから節食の範を示され、元大統領フーヴァー氏を團長とせる調査團日本に派遣されまして、その調査に基き、日本に対する食糧輸入につき、絶大なる努力を拂われ、わが國の直面せる

坪井亀藏

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