1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
航空関係の第一といたしましては、東京国際空港の維持管理に必要な経費として四千十八万三千円、東京国際通信施設運営に必要な経費として二千二百四十三万八千円を計上いたしましたが、これは平和回復後、自主的に東京国際空港を国際民間飛行場として維持運営するための経費と、国際民間航空に対する航空安全通信を行うため、東京国際通信施設を維持運営するために必要な経費でありまして、前年度はいずれも平和回復善後処理費予算を
航空関係の第一といたしましては、東京国際空港の維持管理に必要な経費として四千十八万三千円、東京国際通信施設運営に必要な経費として二千二百四十三万八千円を計上いたしましたが、これは平和回復後、自主的に東京国際空港を国際民間飛行場として維持運営するための経費と、国際民間航空に対する航空安全通信を行うため、東京国際通信施設を維持運営するために必要な経費でありまして、前年度はいずれも平和回復善後処理費予算を
第五は、船舶の動静調査に必要な経費として五千三十万五千円を計上いたしましたが、これは日本沿岸及び近海における一定船舶の行動を米国極東海軍司令部に毎日定時に報告するために必要な経費でありまして、前年度は平和回復善後処理費予算を移しかえ実施したものであります。以上が海運関係のおもなるものであります。 次は航空関係について御説明申し上げます。