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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-02-24 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

特に冷戦後、あるいは軌を一にする一九九〇年の湾岸戦争後、こうした国際的な国連活動というものに日本も積極的に参加してきているのは委員御承知のとおりでございまして、そういう意味での国連を中心にするいろいろな平和維持活動平和創出活動に、日本も、これまでもやってきたし、これからもまた努力をしていく必要があるのであろう、こう思っているところであります。  

町村信孝

2004-02-09 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号

やっぱり私たちが考えなきゃいけないのは、武力行使可能な編成、装備とはどういうものかということも視野に入れながら、我々が平和実現のための、平和創出のための足場を作る任務を自衛隊に与えるということを考えなきゃいけないという話なんです。  最初お配りした資料の黒丸の二番目にありますが、やっぱり軍事知識の欠如が議論を混乱させているという印象が非常に強いんですね。

小川和久

2003-02-05 第156回国会 参議院 本会議 第6号

いわゆる有事法制の整備も、平和維持及び平和創出のためとの明確な位置付けをし、そのメッセージを発するべきであると考えます。  世界には、平和先進国と評価されているスイスやスウェーデン、デンマークなど北欧諸国国々があります。これらの国々は共通してしっかりとした有事法制もあり、防衛体制を整えております。しかもなお、平和先進国と評価されているのはなぜでしょうか。

浜四津敏子

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号

もう一つの、軍事力の点ですけれども、これも今申し上げたとおり、EUそのものがまだ人道的援助のレベルで終わっておりまして、それをもう少し進めて、いわゆる平和創出、ピースメーキングと彼らは言っておりますが、ピースキーピングではなくてピースメーキング部分まで立ち入るというふうに、慎重ながら一歩を進めておりますので、少しずつではありますが、共同の、何らかの形の防衛力というものを考えつつあることは確かです。

中村民雄

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号

現実には、今EUで行われることは人道援助部分ですので、そこの部分の実績を重ねていって、それに、平和創出なる概念でもってどこまでそれ以外の積極的な部分経験として積むかというのが今現在の課題であろうと思います。それができない限りは、恐らく制度的に確固とした防衛共同体をつくれといったような声は出てこないだろうと思います。

中村民雄

1994-11-01 第131回国会 参議院 外務委員会 第2号

とりわけ何ら指導者層を直撃しないというのが経済制裁でありまして、紛争解決として本当に効果があるのか、平和創出の手段とは決してなり得ない非人道的なものだというふうに感じて帰ってまいりました。  日本はこの新ユーゴスラビアの経済制裁に参加しておりますが、人道援助物資というものもほとんど国連制裁委員会の非効率、不公正のために動いていない。

大脇雅子

1993-05-14 第126回国会 参議院 本会議 第16号

その成功はカンボジアのみならずアジア全体の平和に貢献し、これからの紛争解決平和創出のモデルケースになり得る重要な意味を持つものです。まして、現地での大量殺りくのつめ跡、また五十万人を超す難民、避難民の現状をかいま見た一人として、悲劇を繰り返してはならない、何としても成功させたいと切実に願うものです。その一方で、我が国にとって今回が初めてのPKOへの参加であります。

木庭健太郎

1982-01-27 第96回国会 衆議院 本会議 第3号

平和の道筋、平和創出憲法原理が見失われているのであります。この国家エゴイズムの姿勢そのままでは、南の国々との真の協調も、先進諸国との摩擦解消はもちろんのこと、八〇年代を軍拡から軍縮の道へと転ずる水路を開くことも不可能であります。  また、国内においても、政治が温かくきめ細かな気配りを欠くところでは、自由と人権、人間尊重民主主義は窒息させられるしかありません。  

飛鳥田一雄

1979-11-29 第90回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手)  最後に、私は、日本アジア平和保障平和創出課題について質問をいたします。  政府は先ごろ、来年の春、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが加わって実施される環太平洋海上合同演習に対して、わが国の海上自衛隊を参加させると発表せられました。それはいわゆる有事のための連絡と海上交通路の確保を目的にするというのであります。一体これはどういうことでしょうか。  

飛鳥田一雄

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