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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-10-12 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第4号

しないにしても、デタント体制というもの、デタント状況というものが果たして崩れたのかどうか、米ソ二大超大国はあくまでも核戦争を回避をして平和共存体制でいこうという姿勢をとっておると認識しておられるのかどうか、ここいらが明らかにされないままに、ソ連軍事力が強くなったから、なったからというだけで防衛力を強化させていこうとする、そういうことに対して私はやはり――制服は、防衛力というのはこれは自己増殖しますからともかくとして

上原康助

1980-10-16 第93回国会 参議院 外務委員会 第1号

あたりにおいても感情的に熱気をいつでも呼ぶアメリカ大統領選挙が済まなければ、冷静な形においてデタント方向への方向づけは困難と見て、しばらく様子を見ている模様でありますが、あなたの見通しにおいて、私は第三次世界戦争にまで突入するようなことは断じてないし、ソ連アメリカが正面衝突するようなことは回避されるであろうし、そういうときにそういうあおりを受けて日本だけがわあわあ騒いで、長期的な見通しをつけないで、平和共存体制

戸叶武

1980-04-26 第91回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

米ソ関係であれ中ソの関係であれ、関係が改善される、両国間の緊張緩和方向に向かう、平和共存体制が現実のものになる、そういうことはわが国にとって望ましいこととお思いになっておられるのか、激化した方がいい、そういう考え方の上に立っていろいろお考えになり準備をなさっておるのか。それではこのポイントだけ両大臣からお伺いしておきます。

石橋政嗣

1980-03-04 第91回国会 参議院 外務委員会 第2号

そういう危機感の土に立ってわれわれが対処するときに、この機会に平和共存体制世界確立する以外にない、戦争は不可能である、お互いに理解しがたきも理解し合ってデタントの道を歩まなければならない、これ以外に道はないという信念を持って日本外交を推進していくのに、片方においてはアメリカの軍部からこう言われた、アメリカの上院からこう言われた、アメリカにぶつけられてこうだという形で航空機を買い、自衛隊を増強しろ

戸叶武

1979-05-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第11号

政治がかくのごとく腐敗したものかという点が問題になっておりますが、ひとつこの問題は、いま日本外交の転換期におけるファシズムヘの、戦争への道を行くか、平和憲法を守って国民とともに世界平和共存体制を目指して外交を推進するかのターニングポイントに立っていると思います。  外務大臣と言いたいところだが、いない。呼べども答えず。

戸叶武

1979-04-26 第87回国会 参議院 外務委員会 第9号

われわれはやはり日本が祖国であり、この国をショービニズムの排他的な戦争への道を歩むような国家にしないで、平和共存体制の上に立って国際的な平和共存の実績を上げたいというのが日本外交基本であり、日本憲法基本であります。しかし、いまはどうも憲法に対する理念大臣諸君においても欠如しております。  日本憲法は、理屈はいろいろ言いますけれども、人民主権憲法です、国民主権憲法です。

戸叶武

1979-02-20 第87回国会 参議院 外務委員会 第3号

問題は、だれが粘り強くそのことを主張して――この行き詰まった状態の中から、平和共存体制確立以外に、核兵器をなくする以外に、軍備をなくするように努力する以外に、世界の行き詰まりを打開することはできない。景気問題やなんかも、いまごろいろいろいじって土地問題やなんかもやっていますが、このままでいけばまたインフレですよ。こんなことを繰り返していたらどうしようもない。  

戸叶武

1979-02-05 第87回国会 衆議院 予算委員会 第5号

言うまでもないことでございますけれども、私が歓迎いたしますのは、これらの動きに連動するかのように米ソ間の戦略兵器制限交渉にも若干進展が見られるようですし、南北朝鮮の間でも話し合いが再開される兆しが見られるというように、これが契機になって緊張緩和平和共存体制確立に一歩前進しそうだという面から実は評価するわけでございまして、新たな同盟結成といったものを評価するものではない。

石橋政嗣

1978-12-23 第87回国会 参議院 外務委員会 第1号

ヨーロッパにおける十字軍以後におけるいわゆるルネッサンス時代宗教革命時代、名前はいいけれども、血なまぐさい戦争によってヨーロッパは彩られて進歩、発展を阻害したことがあるが、アジアがいま浮き上がるためには、ヨーロッパのあの暗黒時代を持たないで、立ちおくれているアジア、中近東その他の発展途上国人々戦争武力革命の幻想を抱くことよりも、もっと相互理解の上に立って平和共存体制を具体的に確立しなければならないという

戸叶武

1978-10-18 第85回国会 参議院 外務委員会 第5号

しかしながら、平和共存体制をつくり上げるためには粘り強くこれを推し進めるべきであります。現在、米ソ両国巨大国であるが、全世界から孤立するであろうことを極端に恐れております。米ソは提携し、あるいは抗争しておりますが、われわれ日本中国両国は率先して覇権主義を自制し、あらゆる国々の覇権主義に反対を誓って平和外交を推進する決意を持っております。  

戸叶武

1978-10-16 第85回国会 参議院 外務委員会 第3号

ドゴールNATOをも解消して世界平和共存体制をつくりたいという大きな悲願を抱いておりました。フランスと日本との置かれている立場も違うから、同じ全方位外交でもドゴール構想福田さんの構想とが違っても一向差し支えありません。しかしながら、中国言葉に羊頭を掲げて狗肉を売るという言葉があります。

戸叶武

1978-06-15 第84回国会 参議院 外務委員会 第26号

そういうところが園田園田で体を張って日本基本的な外交理念を説いて平和共存体制を説くけれども、園田さんのボスの福田さんは一体何を考えているのか正体のわからない人だという、こういう印象というものが、私は、今日におけるこれからあなたが取っ組もうとする日中平和友好条約の中においても、口には遠慮して、言っていませんが、心の中においては中国側でも、とても福田さんじゃ危なくて取っ組めないというような影が差しているんじゃないかと

戸叶武

1978-06-07 第84回国会 参議院 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号

下手な表現をすると黄禍主義ととられるかもしれませんけれども、われわれは、やはり日本中国がみずから覇権主義を戒めると同時に、日本中国がおのれを捨ててアジア平和共存体制をつくり上げ、世界平和共存方向に貢献しようという出発点がこの日中平和友好条約基本的な魂だと思うんです。

戸叶武

1978-05-09 第84回国会 参議院 外務委員会 第20号

行かざるを得ない事情もあるのかもしれませんか、その一面においてざらにヨーロッパ安全保障の問題で、ヨーロッパ諸国の受けとめ方とは違って、急にアメリカはとにかくソ連との話し合いを煮つめて、核の問題でも軍縮の問題でも、もう少し詰めていって平和共存体制を可能な限りつくり上げようという態度がはっきりしていると思います。  

戸叶武

1978-03-30 第84回国会 参議院 外務委員会 第9号

○戸叶武君 外交技術として共同声明というのに力点を置きまするけれども、田中さんが中国側と行った共同声明といえども、日本平和憲法なり非核三原則なり、そういうものを踏まえた上での平和共存日本中国がその柱となろう、その上に立って一切の覇権主義に反対し、みずからも自制し、そうしてわれわれの近隣諸国との関係において、まず日本中国から始まって、平和共存体制をつくり上げようという悲願があの中には込められているんだと

戸叶武

1978-02-21 第84回国会 参議院 外務委員会 第3号

いま、われわれは領土問題そのものにこだわるんじゃないけれども、次の平和を保障すべき平和共存体制樹立の基本的な構えというものは、戦時中に結んだ軍事謀略協定のようなものは、アメリカたりとソ連たりとイギリスたりとを問わず、次の平和共存体制世界に前進させるためには、みずからこれを解消していくというだけの理念の躍動がなければ、平和を語る資格ばないと私たちは思っているんです。  

戸叶武

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