1967-04-27 第55回国会 衆議院 予算委員会 第15号
この内容を私ども調べてみると、要約すれば、ホー・チ・ミンに対する連合干渉軍の提案をしておるわけです。よろしゅうございますね。これはジュネーブ協定三月前ですよ。こういうことを提案しております。これはもう有名な話であります。おそらくこのことは総理も御承知だと思いますが、いま強調したように、こういう提案はジュネーブ協定前である。
この内容を私ども調べてみると、要約すれば、ホー・チ・ミンに対する連合干渉軍の提案をしておるわけです。よろしゅうございますね。これはジュネーブ協定三月前ですよ。こういうことを提案しております。これはもう有名な話であります。おそらくこのことは総理も御承知だと思いますが、いま強調したように、こういう提案はジュネーブ協定前である。
あなたたちは、アメリカのこの干渉軍に、実際いろいろ協力したり、そうしていろいろな行動をされてきたと思うのです。しかし、この戦争が発展すると、非常にこれに巻き込まれるおそれは十分にある。今そういう意味では、私は重大な段階にきていると思うのです。日本の国民は、このことを心配しております。しかもこういう問題が発展してくると、これは食いとめる保証が現在の情勢の中では、なかなか困難になってくる。
ところが国連の名をかたつておりますところの干渉軍が、朝鮮への武力侵入を開始すると、これらのアチソン、マーシヤル、トルーマンの一連の発表は弊履のごとくに捨てられまして、アジアに対する武力干渉が開始され、或いは第七艦隊が台湾水域に派遣されました。
○林(百)委員 プレス・コードを見ると、進駐連合軍に対して破壊的な批判を加えたという場合には、プレス・コード違反になるといいますが、平和を要求して、日本の国が積極的な作戰基地になるということには反対だ、あるいはよその国の干渉軍の基地になることは反対だということは、進駐軍に対する破壊的な批判ではないと思う。御存じの通り、進駐軍というのは、日本の国の占領目的のために来ておるものである。