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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

さらに、こういった干害に対しまして、市町村あるいは土地改良区等によりまして、井戸を掘るとかあるいはポンプを設置するといった形で一般的に干害応急対策事業というものがありますが、それがかなりの規模で実施されております。これを踏まえて私どもこれに対する国の助成をやるという方向で協議を続けておりますが、その助成措置について前向きに対応してまいりたいというぐあいに思っております。  

紀内祥伯

1984-09-04 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

説明員吉國隆君) 干害応急対策事業を国の助成で実施できないかというお尋ねでございます。過去、先生からもお話しのございましたように、干害が全国的に及んだ場合、かつ事業費が非常に多額に及ぶという場合に国が臨時特例的な措置として予備費助成を行ったという年がございます。ことしにつきましては、なお今後の推移をよく見守っていく必要があるというふうに考えております。  

吉國隆

1979-02-22 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

その干ばつに対する対策としまして国のとった措置は、ただいま御指摘のございました天災融資法発動及び激甚災害の指定、自作農維持資金の融通、それから自衛隊によります給水の支援の措置をとりましたが、このほか、関係地域干害応急対策事業に対する助成措置をとる方向で、現在手続を進めております。以上でございます。

四柳修

1978-10-19 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府委員佐々木富二君) 干害応急対策事業は、御承知のように、ほかの災害対策と違いまして、これによって被害防止を図るということを目的にしておるわけでございます。ほかの一般の災害対策は、これは直接、物的な被害を受けたという場合に、その救済を目的として行うということでございまして、干害応急対策のように被害の予防のために行うというものとは若干性格が異なるという点がございます。  

佐々木富二

1978-10-19 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

下田京子君 干害応急対策事業について実施していきたい、そういう方向大蔵省とも詰めたいという御答弁だったと思うんですが、これはもうぜひやっていただきたいわけで、先般第一班で北陸三県調査に行ったときにも、これは石川県知事からの御要望もあった点ですし、それから福井県からも御要望のあった点であります。

下田京子

1978-10-13 第85回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

あるいは、干害応急対策事業に対する国の助成措置を強化する意思がおありかどうか。農業共済金早期支払いについて国はどのような指導をされておりますか。この災害の中で収入が全くなくなりましたから、年内にこれの支払いを希望するという農民の声が非常に強いわけでありますか、こういう点について御答弁を聞きたいと思います。

三谷秀治

1978-10-12 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

○佐々木政府委員 干害応急対策事業のPRが不足ではなかったかという御指摘でございますが、干害応急対策事業は、全国的にかつ大規模に、非常に干害応急対策が行われましたような場合に、臨時特例的な措置として従来から行ってきたわけでございまして、そうした意味でこれを恒久的な制度にするということは考えておらないわけでございます。

佐々木富二

1978-10-04 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

国は干害応急対策事業を適用し、農家農業団体、自治体などの負担軽減のために補助を出すべきだと思うが、どうかという問題であります。この際、条件をなるべく緩和して、干害対策を行ったすべての人を対象にすべきだと思うのです。水をかけたところはバレイショもことしは非常によかった。農民は十万、十二万などというポンプを使っております。

津川武一

1978-10-03 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

特に流域の小さい中小河川が多く、干ばつに弱い地勢にある石川県では、関係団体や個人が応急的に揚水ポンプを設置する等によって干害防止対策を講じており、農作物被害応急対策費負担農家経済が圧迫されており、関係者からは、かつて昭和四十八年にその例があったように、干害応急対策事業に対する助成措置を早急に講じてほしいという深刻な要請がありました。  

下田京子

1973-09-19 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

ただ、干害応急対策として、それは根拠法に基づかない、いわゆる政令で今日まで出しておいでになりますわね、私はその問題については、すでに閣議で天災法発動というふうな、干害度合い等が明確になった以上は、もうその前提に立って、その要綱なりを農林省の責任において策定をしていくという方向に進めるべきではないか、これは当然じゃないかというふうに、どう言いますか、干害応急対策事業という非常の応急措置としてなされた

神門至馬夫

1973-08-30 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

細田委員 これは農林省になりますか、総理府の災害対策本部になりますか、よくわかりませんが、昭和四十二年の干ばつの際に、政府として干害応急対策事業助成要綱といったようなものをつくって、いろいろ対処いたしていただいたわけであります。私も当時から本委員会に所属をして、いろいろやった記憶がございます。現地にも出かけました。

細田吉藏

1969-07-04 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

とくに干害のおそれのある場合には、過去の干害応急対策事業で購入した揚水機等の活用について検討すること。」、「ため池、用排水路等農業用施設の整備をはかり、災害発生防止につとめること。」、「その他の栽培管理技術についても、今年は天候の変動が大きいと予想されているので、農作物の健全な生育を期するため適切な指導を行なうよう地方の実情を考慮して十分検討すること。」

荒勝巖

1969-06-05 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

特に国の場合も、特別法律上の根拠がなくともいろいろ要綱なり実施基準によって措置をすることも可能であるし、特に昨年でございますか、干害応急対策事業助成要綱、こういうようなことで、要綱によりまして、法によらずに措置をした前例もあるわけでありますから、そういうふうな形はとれないものかというふうに思うわけであります。

湊徹郎

1968-07-18 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

たとい切り離してみても、これを単年度の、ただことしだけの干ばつとして取り上げてみても、すでに十八億八千万という額になっているわけでありますから、過去のずっと補助金を出していた考え方、干害応急対策事業補助金を出していった例から見ても非常に額が大きいわけでありますから、いまこの段階でそれはぜひそういう措置をしたいということの発言をしても、そう危険な問題ではないのじゃないだろうか、私はこういうふうに理解

工藤良平

1967-11-29 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第5号

自治省の干害に対する対策をお伺いしますが、干害応急対策事業費に対する補助これは施設についても、ガソリン代などの経費についても、あるいは市町村給水施設についても、一括して特別交付税で見てやろうというお考えですか。またそうであるとするならば、どのくらいの交付税率を交付しようとなさるお考えですか、お伺いいたします。

井手以誠

1967-10-24 第56回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

次に、干害応急対策でありますが、干害応急対策事業につきましては、今回の干害規模被害程度等にかんがみ、従来実施いたしてまいりました対策参考として措置を講ずることとしております。なお、樹園地につきましては、実質的に稲作と均衡がとれるよう措置することといたしております。  

檜垣徳太郎

1967-10-09 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、農業関係被害というものは、果樹、水稲、野菜等農作物あるいは樹体等において二百四十五億三千七百万円、シイタケ、苗木等林産物が十億一千四百万円、また干害応急対策事業費も二十八億六千万円、このような状態になっておる。しかも、被害を阻止する程度降雨量というものは、その後やはり依然としてない。そのために、毎日被害の状況がだんだん大きくなっておる。

中村時雄

1967-10-09 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

次に、時間がありませんから問題がどんどん飛びますけれども、過去において干害応急対策事業を実施した地域、これは、一応政府として干害対策をやってしまったというと、重複をして云々はしないということがたてまえになっておるようです。ところが、こういう不意に事故が起こって、もう七十年来のこういうような状態になっているときには、どうしてももう一つ積み重ねをしないとほんとうの効果があがってこない。

中村時雄

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