1951-11-10 第12回国会 衆議院 農林委員会 第7号
なお幡谷委員からお話がありました科学的な飼料、たとえば尿素でありますとかストレプトマイシンあるいはエラマイシンというような飼料についての研究を積極的に進めよというお話につきましては、私たちもまことにごもつともだと考えております。
なお幡谷委員からお話がありました科学的な飼料、たとえば尿素でありますとかストレプトマイシンあるいはエラマイシンというような飼料についての研究を積極的に進めよというお話につきましては、私たちもまことにごもつともだと考えております。
○幡谷委員 ただいま原田委員から法的措置というようなことを申されましたが、私はさらに飼料問題を掘り下げて研究をされて、結局粗飼料でも濃厚にする、有効な飼料をつくる。要するに近代科学の力を利用しまして、あるいはおがくずのようなものでも現在の高度の飼料より有効だ、こういうものをこの際研究させる。
○幡谷委員 午前中出席しませんで、農地局長の説明を承知しませんですが、限られた予算で広範囲な土地改良をやつておる今日、ことに二十六年度は新規事業には触れない方針で進んでおられるようでありますが、少くとも本年植付可能の地帶がぼつぼつあるのですが、これらの資金に関しては何とか資金融通の道はないか。たとえば六百町歩の植付可能の土地がある。
○幡谷委員 あつせんは可能でありますか。
○幡谷委員 ちよつとお尋ねいたします。先ほどいろいろと御意見を拜聽しましたが、いずれも総合してみますと、技術によつて増産をする、こういうことに拜聽いたしましたが、私はこういうことを考えているのです。おおむね生物は食い物によつて左右される。ことに無知の草木はことさら食糧に左右されるのではないか。
○幡谷委員 時間もすでに二時に追つております。かようにまで全員が大臣の出席を熱望している以上、何とか委員長の力によつて出席を求め、できんければ全員をひつさげて大臣を訪ねて——いやしくも大蔵大臣が東京市内にいる以上は、行方がわからぬというようなことはおそらくないことだと思います。東京市中にきようは必ずいるわけであります。どこにかいる。
○幡谷委員 蚕糸局長にお伺いいたします。これはきようごあいさつを願わなくてもけつこうなのですが、あらためて具体的にひとつ御説明願いたいと思うのです。生糸は従来世界的な商品であつたが、これらの生糸の世界的な需要また生産は、どの程度に行つているか、世界の状況と、同時に日本の養蚕業をどうしたならば増産をして行くかという増産計画、こういうことをひとつ具体的に御研究願つて、御発表願いたい。
○幡谷委員 ただいま自由取引ということになつておりますが、現在の取引の中心は検定取引になつておるようです。検定取引一本はきわめて中庸を得た最善の取引方注かどうか、私としては、検定取引中心は一利一害があつていけないのじやないか。取引方法は幾つもある。
〔床次委員長代理退席、幡谷委員長代理着席〕 從いましてただいま申しました改正によりまして、市町村長が必要に應じてこれらの兒童を保有所に入所せしめて、費用を負担できない者については、國または公共團体がかわつてその費用を負担することにいたしたいのであります。