2017-05-10 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
例えば先ほど言った窪豊則という同姓同名は、北陸農政局常願寺川沿岸農地防災事務所の所長として私も見つけることができた。ただ、同じ人物かどうかはわかりません。ただ、同じ漢字のこの方がいる、こういうことです。それを調べてくださいと私は言っていたんですから、通告しているんですから、ここで答えてもらわないと、ほかの質問をしてくださいと言われたって困ります。委員長、お願いします。 とめて。
例えば先ほど言った窪豊則という同姓同名は、北陸農政局常願寺川沿岸農地防災事務所の所長として私も見つけることができた。ただ、同じ人物かどうかはわかりません。ただ、同じ漢字のこの方がいる、こういうことです。それを調べてくださいと私は言っていたんですから、通告しているんですから、ここで答えてもらわないと、ほかの質問をしてくださいと言われたって困ります。委員長、お願いします。 とめて。
ちょっと雑談になるかもしれませんが、明治のときにオランダから大分オランダ人工師、工業の工に師と書いてオランダ工師が何人か来られまして、常願寺川を見て、これは川でなくて滝だと言ったぐらい日本の河川というのは特異な河川と言っていいかと思います。 ただ、だからこそ、日本の治水技術というのは世界に冠たる治水技術があるというふうに私自身も思っております。
しかしながら、その五十三、その一つの県の中で完結する河川は地方へお渡ししてもそれでいいわけですけれども、しかしながら、考えてみたら分かりますけれども、石狩川とか黒部川とか常願寺川というものをイメージしてもらうと分かりますけれども、これは一つの県ではとてもてこに合うものではないと思います。北海道についての石狩も長大であり、下流には札幌市があります。
岩井委員は、私と同じ自民党では京都府連に所属しておられまして、私の地元の河川等もよく御存じでございますが、私はホームタウンは、堤防そのものを本体としているような荒れ川を、神社の本体として祭っているような荒れ川を私のホームタウンの横を流れている川でございますし、また私どもの野上政務官、この当委員会のメンバーでもいらっしゃいますが、常願寺川というような滝のような川、ああいうものをどう治めていくのかという
○国務大臣(谷垣禎一君) 今、北側大臣が、多分デ・レーケのおっしゃったのは富山県の常願寺川じゃないかと思いますが、おっしゃいました。我が国はそういう面を抱えているのは事実だと思います。 それで、要するに経済を良くしなければ、拡大しなければ、まずそれが最優先事項だろうとおっしゃいました。私の財政規律を回復していくというのも、経済が拡大していかないようではこれは実現は不可能だと思います。
富山県の常願寺川やいろんなところに実は防災、砂防だけではありません、水路を造ったり。つまり、自然といかに調和しながら、自然の力を生かしながら、しかし人間の英知には限りあるけれども、どうやってこの国の安全を確保するかということに力を注いできました。 そういう先人の英知をいただきながら、大臣御案内のように、砂防という言葉は日本語でありますが、今世界の言葉になっております。
富山県にも実は安政五年に大地震がありまして、そこに流れる常願寺川がせき止められまして、物すごい、その後その自然ダムが決壊をして事故が、事件が起きたというのがございまして、それ以来、明治三十九年からその立山カルデラにたまった土砂を何とか止めなきゃならぬという、こういう立山砂防事業というのが直轄で行われております。 ところが、それは初めは直轄じゃなかったんですね。
○谷林正昭君 是非、環境というのはこれから非常にキーワードになってくるというふうに思いますので、いろんな技術の開発、また環境省におかれましても戦略的環境アセスメントなどなど、いろんな手法があるというふうに思いますので、その連携をしっかり取っていただきたいというふうに思っておりますし、これは環境と関係あるかどうか分かりませんけれども、例えば富山県のこの常願寺川の関係の白岩川、白岩砂防堰堤というのは平成十一年度
箇所につきましては、常願寺川を始めとする全国三十四水系でございます。象徴的な事例ということでただいま委員からもございましたが、鳶崩れに起因する大崩壊、それが山にまだたまっております、とどまっております。それを土砂から、そういった土砂から富山平野を保全する砂防事業、こういったものも一つの典型的な代表事例でございます。
国営の事業でもございますので、国営総合農地防災事業常願寺川沿岸地区におきましては、十一年度予算の政府原案において新規着工に必要な額を計上いたしました。 この地区の土地改良事業計画は、予算が決定をいたしました後、土地改良法に基づきまして手続に入るわけでございます。
次に、今のたてやま山麓地区と関係をするといいますか一体的なものでありますけれども、常願寺川国営農地防災事業についてお伺いをいたしたいと思います。 この地域におきましては、七千九百ヘクタールを受益面積とする国営農地防災事業が総事業費百五十億円で計画をされております。
神通川とともに富山平野の扇状地を形成している常願寺川は、わが国屈指の急流荒廃河川として名をはせており、古来、災害史、治水史の上で折々の苦闘の足跡が銘記されている河川であります。
、 しかし、こういう予知なり予報のためにぜひともこの解明が必要でございますので、建設省といたしましても、長野県の焼岳、それから富山県の常願寺川、鹿児島県の桜島等におきまして実態把握のための観測をいたしております。また、こういう観測結果に基づきまして、土木研究所等におきましてその予知、予報をいたすための基礎調査を実施しておる段階でございます。
第三に、昭和四十四年水害等で激甚な被害をもたらした常願寺川水系の称名川をはじめ、黒部川、新潟県における外波川、加茂川及び下条川などの災害復旧と治水事業の実施状況であります。 称名川及び親不知の東にあたる外波川は、いわゆる山岳河川的な特徴を持った河川で、山腹や支渓の崩壊によって、土石流が発生し、激甚な災害を誘発したといわれております。
もしここに問題ありとなりました場合に、この地域は富山市の水道事業の中でいわゆる常願寺川からの給水が可能な地域であります。地域の方々から給水申し込みがあれば、この水道事業の延長といったような形で常願寺川を水源とする給水が可能であります。もし問題が出ました場合には、こうした措置も当然私どもとしては考えるつもりでおります。
○多田委員 さらに、あの辺は豊富な川がございまして、小矢部川はもちろんのこと、熊野川、井田川、庄川、それから常願寺川等々、相当大きな河川でございますが、その辺全体の水域指定の設定といいますか、そうした問題についてお聞きしたい。
なお、先ほどちょっと申します場合に間違っておりますが、常願寺川と神通川のエチル水銀の濃度として申し上げました数字は、実は総水銀の数字でございまして、エチル水銀につきましては現在の段階ではまだ十分クロスチェックはできておりませんので、常願寺川にもエチル水銀が出ているということだけでございまして、それ以上の数字を申し上げるまでの段階には至っていないような状況でございます。
○鍛冶委員 あとでいろいろのことをお聞きしますが、河川局長にひとつ実際の問題から聞きますが、常願寺川の上流、千寿ケ原でたいへんな災害を及ぼしました。私は行こうと思っても行かれなかったのですが、あそこにかかっておった大きな橋が落ちました。そしてあそこでいろいろの施設をしてあるものがことごとく崩壊してしまったようです。
新潟の場合は、代表的な河川からいいますと、加茂川、それからあと外波川、それから富山県の上市川とか早月川、それから問題の黒部川、常願寺川、――常願寺川は計画流量以内でございますが、まあそういうことで、かなり計画流量をオーバーしているものがございます。 なお、詳細につきましては、ちょっといま失念しているものもありますので、また後ほどお送りいたします。
千垣地区では、常願寺川の右岸堤防が約千メートルにわたって決壊、住家十七戸が流され、農地が激流にえぐりとられた惨状がそのまま残され、被害を受けた住民は、山ぎわの保育所に避難しているものの、山くずれのおそれがあり、生命の危険と生活の不安におののいていました。上流の千寿ケ原地区の住民は陳情のため山をおりてきて、住家のほとんどが流失するという壊滅的被害を受けたと、涙ながらにその窮状を訴えておられました。
神通川の水と井戸水でつくってくれると富山市も全滅だったでしょうけれども、常願寺川の汚染されていない水で水道をつくった。そんなら富山市の人たちは汚染された地区の米を食べないかというと食べております。やはり食べております。この地区の人たちは汚染地区の米も食べておりますが、しかし、汚染されない地区の米も食べております。ですから、一人も出てこない。
ところが、神通川の鉱毒によって、これは当然飲み水にはならないということで、富山市及びその周辺のところは、全部東側は常願寺川水系から取っている。西側は、御存じのとおり井田川水系から持ってきておる。神通川水系からは一本の水道も町村はとっていない。経済的という点から考えてみましても、神通川のほうがよい。また、水量も豊富にあるのです。
有峰は、富山県の中央部を流れ、日本海に注ぐ常願寺川支流の和田川の上流に当たる地点で、この地点の開発計画を「常願寺川・有峰発電計画」と称しており、この計画は、有峰に重力式ダムを築き、六つの発電所の新設と既設発電所の増設を行なうことにより、合計二十六万七千キロワットの発電力を得ようとするものでありまして、すでに昨年十二月に完成しており、各発電所ともそれぞれ運転を行なっておりました。
六月は上旬、中旬、下旬と三回災害が発生しておりますが、直轄河川の六月十三日から十四日分、ここでごらんいただきますように、北陸地方建設局、中部地方建設局の管内におきまして、それぞれ手取川、常願寺川、千曲川、犀川、信濃川、それと天竜川上流、これらの川が被害を発生しております。被害の報告額は、右下をごらんいただきますように、合計いたしまして三億一千…百万円というふうになります。