1981-03-19 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
五十キロの間隔がありますが、その間を埋める幹線道路としては、現在常磐高速自動車道路の建設が進められているわけです。また鉄道についても、国鉄は海岸線沿いの常磐線と栃木県境を走る東北線の二本だけなんです。首都圏の五十キロ圏をとると、鉄道網の間隔は他の関東地方の各県では八キロから十キロであるのに対して茨城県では四十五キロ、こういう実情なんですね。
五十キロの間隔がありますが、その間を埋める幹線道路としては、現在常磐高速自動車道路の建設が進められているわけです。また鉄道についても、国鉄は海岸線沿いの常磐線と栃木県境を走る東北線の二本だけなんです。首都圏の五十キロ圏をとると、鉄道網の間隔は他の関東地方の各県では八キロから十キロであるのに対して茨城県では四十五キロ、こういう実情なんですね。
○新村分科員 私は、東京都からいわき市に通ずるいわゆる常磐高速自動車道路の建設についてお尋ねをいたしたいわけでございます。 そこで、まず最初に、これは道路公団の御当局にお伺いをするわけでありますけれども、この質問につきまして総裁みずからお出ましを願いたいというふうにお願いしたわけでありますけれども、総裁はおいでにならないわけでありますが、どういうわけですか。
最後にもう一つ、同じ道路の問題ですが、常磐高速自動車道路というのがございますけれども、この道路がまた、千葉県の市街化の人口棚密地帯を通過する部分で非常な困難に直面をいたしております。これについては、前にも公団当局にお願いをいたしまして、地元との完全な合意のもとに、公害を完全に防ぐ形でやっていただくようにお願いしたわけですけれども、その後の経過、事情について伺いたいと思います。
たとえば国鉄武蔵野線の操車場、あるいは東京外郭環状、さらに常磐高速自動車道路、中川流域下水道終末処理場、東京都水道浄水場、住宅公団三郷団地、加えて三郷放水路、数えてみてもざっと七つほどやらなければならない公共事業があるわけであります。これはすべて大東京を控えての裏方をやらなければならない東京近接地帯のわれわれの悩みであります。
したがって、常磐高速自動車道路というものも四十五、六年ごろを目途のもとに考えておくことは、少し学園都市構成に対する政府の考え方では、甘い考え方ではなかろうかと思うのですが、急速にもう少し具体化して、移る大学、移る機関、それぞれの機関に安心感を与えて町づくりをさせることが至当と考えるのでございますが、あらためて常磐自動車道路についてもう一つお尋ねをしたいのです。