2011-04-21 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
災害派遣隊員が携行する非常用糧食もこの基準を満たすものを支給しておりまして、さらに、この基本食に加えまして、基本食を補足し、また栄養を補充するための災害派遣増加食も支給をしているところであります。 私も、いわゆる非常用糧食、缶飯を食べてみました。二食食べましたけれども、どうしても野菜が不足するとか味つけがちょっと濃かったりとか、飽きてくるという嫌いもあろうかと思います。
災害派遣隊員が携行する非常用糧食もこの基準を満たすものを支給しておりまして、さらに、この基本食に加えまして、基本食を補足し、また栄養を補充するための災害派遣増加食も支給をしているところであります。 私も、いわゆる非常用糧食、缶飯を食べてみました。二食食べましたけれども、どうしても野菜が不足するとか味つけがちょっと濃かったりとか、飽きてくるという嫌いもあろうかと思います。
○玉沢国務大臣 自衛隊は、有事や災害の場合に備えて、隊員のための非常用糧食を備蓄することが必要と考えておりまして、具体的には乾パン、缶詰等を各自衛隊、五日から十日間程度、非常用糧食として保有いたしております。 有事や災害の場合の際には、現場の隊員には速やかに供給できるように補給処及び各部隊等に保管させ、十分対応できる体制となっております。
○政府委員(矢崎新二君) 中央指揮所の中には、現在は平素から特に医薬品とか食糧を備蓄するということはまだしておりませんけれども、緊急事態が起こるというようなことになりますれば、必要に応じまして非常用糧食等を持ち込むということを考えているわけでございます。それから水の点は、これは中に貯水槽がございますので、ある程度の期間に耐え得るような状況にはあると判断をいたしております。
○渡邊説明員 先生お尋ねの、米としての備蓄は防衛庁としては持っておりませんけれども、これを加工した形で飯かん詰めとして非常用糧食を持っております。数量は約十日分でございます。この保管場所は、北海道から九州まで各地区補給処とそれから各駐とん地部隊、ここに保管しておりまして、その割合といたしましては、地区補給処には所要量の約三分の一、その他三分の二を部隊で保有しております。
○説明員(長岡實君) 来年度の予算編成期も近づいておりますので、非常用糧食を含めまして備蓄の必要性等については再検討をいたします。
○国務大臣(増原恵吉君) 前回の委員会で非常用糧食の備蓄量が膨大ではないかという問題と、主食の中でめしかん詰めを非常用糧食とすることが不適当ではないか、妥当であるかどうか、備蓄の目的、用途は何かという御指摘があったわけでございますね。検討いたしました結果、防衛上の見地から見て、現在の非常用糧食の備蓄量はこれはほぼ二十日分でありまするが、膨大に過ぎるものではあるまい、膨大に過ぎるものではない。
○説明員(久保卓也君) 二十日間連続して非常用糧食だけ食べるということは万々あり得ないと思いますけれども、少なくとも、三食のうち一食ぐらいは非常用糧食を食べざるを得ないということがかなり続くであろうということでございます。
○政府委員(黒部穰君) 非常用糧食は合わせて二十日分ということになっております。かん詰めの御飯で四種類ございまして、そのほかに乾パンが一種類ございます。
これは災害の場合必要ですが、たとえば、ローラー、クラッシャー、プラント、それから石を砕く砕石セット、それから、災害の場合に必要な消毒用ポンプ、それから野外浴槽用の加熱装置、それから災害等に連絡をとるために通信線の増加とか、それから、伊勢湾台風のように、長い期間にわたって出動した場合に、非常用糧食の改良とか、こういう装備器材の充実が、要望が下部から具体的にあるわけですが、これはもっともなことだと思うのですね
それから同じく第一幕僚幹部の補給課におきまして食糧班長をやつております者が非常用糧食の発注に関しまして、金額は僅かでございますが、三万円ばかり、これらはいずれも起訴中でございまするから、身分は休職になつております。