1979-05-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
そのほか、関係事業主団体を通じて各業者に対するやみ雇用、偽装常用等をやらないような指導の徹底を図るということも非常に重要なことではなかろうかというふうに思っておるわけであります。
そのほか、関係事業主団体を通じて各業者に対するやみ雇用、偽装常用等をやらないような指導の徹底を図るということも非常に重要なことではなかろうかというふうに思っておるわけであります。
そういう意味で、私どもも、いろいろな就労状況の改善のためには、審議会等でも言われておりますような業種、職種、地域間の需給のアンバランスの是正の問題とか紹介方法の改善の問題とか、あるいは先ほど先生からも御指摘のありましたやみ雇用、偽装常用等の規制の問題とか、そういうふうなことがいろいろと関連してくるわけでございますけれども、そういうふうな点についての改善措置と並行しまして、事業主側につきましても私ども
やみ雇用、擬装常用等の取り締まりでございますけれども、従来は都道府県あるいは安定所を通じてやらしておったわけでございますけれども、昨年度当初からはすべて本省に報告をさせまして、本省からは中央の業界等を通じ、業界内部の自主的な指導監督体制もとってもらう。文書も正式にお出しして協力をお願いしております。それから第一線におきましては、事業場の立ち入り検査もかなりひんぱんに行なっております。
〔三ツ林委員長代理退席、松野(幸)委員長代理着席〕 さかのぼりまして、定員内職員に常用等からの繰り入れを、三十三年以降四十年までの状況を調べてみますと、三十三年には五千三百四十三名、三十四年には千三百五十四名、三十五年には七百五名、三十六年は非常に多くなりまして九千九百二十四名、三十七年には三千七百四十九名、こういうふうな定員内職員に常用等からの繰り入れが行なわれた過去の経緯もございます。
○福田(省)政府委員 御指摘のように、ただいま私傷病につきましては常用等につきましては共済組合——期につきましては同じように若干の差がついております。これらにつきましてはやはり御指摘のように今後重要な問題として十分研究してまいりたい、かように思っております。
しかしその禁止をしておりながら、いま局長から御答弁いただいたように、施設、常用等についての規定がなかったために、いわゆる下請が横行ばっこする、そして今日のような状態になっている。しかもそれを暴力団等がやっている。こういうようなことから、かなり港湾運送事業法それ自体について、あるいは港湾運送荷役それ自体について、世間から注目をされておったと思うのです。