2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
私は、きょうのいろいろ論議、委員会の論議が始まっておりますけれども、いわば派遣先におけるさまざまな問題と同時に、もう一つは派遣元との契約関係、登録制であるとか常用制であるとかいう問題が実はかなり大きな問題ではないかというふうに思っております。 これからそれだけ派遣現場が広がるということは、特に登録制のような制度の場合には、一方的に契約を打ち切られた場合には、それはもう後は収入の道は全くない。
私は、きょうのいろいろ論議、委員会の論議が始まっておりますけれども、いわば派遣先におけるさまざまな問題と同時に、もう一つは派遣元との契約関係、登録制であるとか常用制であるとかいう問題が実はかなり大きな問題ではないかというふうに思っております。 これからそれだけ派遣現場が広がるということは、特に登録制のような制度の場合には、一方的に契約を打ち切られた場合には、それはもう後は収入の道は全くない。
だから、これは、いわゆる常用制の関係については将来結論が出ることになっておりますし、私も知っております。 今後の春闘問題解決について、今月いよいよぎりぎりですね、どういうように解決の方向へ持っていかれるか、ひとつお聞きいたしたいと思います。
まず最初に常用制の問題については、いま林野庁の労使の間でも非常に前向きで話し合いが進んでおりますし、また関係省庁との間におきましても、その解決すべき条件等につきまして話し合いが進んでおります。この常用制の問題につきましては早急に結論を出して五十二年度から実施に移していきたい、このように考えております。
しこうして当時日雇い制度であり、また日給制でありましたが、駐屯の長期化に伴いまして、われわれはやはり労働組合を組織いたしまして、その待遇の改善等を要求いたしました結果、逐次この日雇いの制度は常用制に切りかえられ、また給與の制度も日給制から月給制にかわつたのであります。