1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
本年度においては、第二期工事という観点では必ずしもなく、図書館の業務遂行上の所要の人員ということで要求をいたしたわけでございますが、現実には常任職員は増員になっておらないということはお説のとおりでございます。
本年度においては、第二期工事という観点では必ずしもなく、図書館の業務遂行上の所要の人員ということで要求をいたしたわけでございますが、現実には常任職員は増員になっておらないということはお説のとおりでございます。
○国立国会図書館長(河野義克君) 御承知のような財政事情であり、御承知のような政府の予算編成方針でありますので、常任職員の増員は例外を除いては全然認めないという方針が、ひいてはいやしくも人件費的なものは極力抑制するという方針になっておったことは、御承知のとおりと思います。
常任職員を増すということについても、当然その一つとして、私としては考えてまいりたいと思います。
冒頭申し上げましたように、若干取扱いが異なる点がありますので、単に定員規程を変えるだけで常任職員にするというわけには参らぬかと存じております。
現行法の下においてできるだけの措置をとり、常任職員の欠員、補充の場合に優先的に採用する等の措置を一層推進する。 6、職員の奬学。 学校の試験時間を考慮し、晝間勤務者を夜間勤務に転ずる等、実現可能な範囲において便宜を図る。 7、国会病院の設置。
次に常任委員会に関しまする経費でありますが、專門員以下常任職員の俸給旅費、諸経費等でありまして、この合計額の三千六百三十五万円を前年度の予算額の二千四百九十三万五千円に比較いたしますと、千百四四十一万五千円の増加となりますが、この増加を来たすゆえんは継続委員会における審査手当の増額、委員及び職員旅費の増額及び自動車購入費の計上等であります。