2014-11-13 第187回国会 参議院 法務委員会 第6号
我が国におきましては、二〇〇九年から二〇一〇年に、これはブラジルと並んで過去最多の十回目の非常任理事国を務めておりますが、今後は、二〇一五年に行われる非常任理事国選出の選挙に立候補を予定しておりまして、当選すれば、二〇一六年から二〇一七年の間の二年間の任期を、非常任理事国を務めることになるわけでございます。
我が国におきましては、二〇〇九年から二〇一〇年に、これはブラジルと並んで過去最多の十回目の非常任理事国を務めておりますが、今後は、二〇一五年に行われる非常任理事国選出の選挙に立候補を予定しておりまして、当選すれば、二〇一六年から二〇一七年の間の二年間の任期を、非常任理事国を務めることになるわけでございます。
G4は当初、九月の特別首脳会合の後での新常任理事国選出を予定していたはずでありますので、草案と同時に発表されたスケジュールの大幅な前倒しというものは、常任理事国拡大に反対をするいわゆるコンセンサスグループなどの抵抗を早目に抑えたい、こういう意向が反映されたものと思われますけれども、実際問題、今後始められる現常任理事国五カ国との個別折衝を初めとする各国への働きかけの成り行きはいかなるものと予測されるのでありましょうか
昨年の国連安保非常任理事国選出の際のこのぶざまな敗北は、対米追随に終始し、大国にばかり目を向け、アジア諸国に背を向けた日本外交の思い上がった姿ではないですか。(拍手)園田外務大臣は、この敗北を過去における日本の国連外交に対する世界各国の採点と受けとめ、大いに反省をすると述べられましたが、今回の施政方針には何ら言及をされておらない。これは一体どういう理由ですか。