1948-06-14 第2回国会 参議院 労働委員会 第8号
未だ豫備審議でありまして、議案の本付託になつておりませんし、参議院勞働委員會の委員數は二十五名、衆議院勞働委員會の委員數は三十五名で、同數でありませんので、合同審査會においては表決いたさない意向で臨みましたところ、職業安定法第十二條第十一項の「合同審査會の議を經て」という條文によりまして、表決を經なければならないということになりましたので、兩院勞働委員會より同數の委員を合同審査會に出すことにし、常任委員會合同審査會規程第三條
未だ豫備審議でありまして、議案の本付託になつておりませんし、参議院勞働委員會の委員數は二十五名、衆議院勞働委員會の委員數は三十五名で、同數でありませんので、合同審査會においては表決いたさない意向で臨みましたところ、職業安定法第十二條第十一項の「合同審査會の議を經て」という條文によりまして、表決を經なければならないということになりましたので、兩院勞働委員會より同數の委員を合同審査會に出すことにし、常任委員會合同審査會規程第三條
これについては次の機會に兩院の事務總長なり關係の方にでも來ていただきまして、實情を聽いた上で——これは印刷能力の問題もありましようし、速記者の數の問題、待遇の問題、經費の問題、いろいろあると思うのですが、これは各常任委員會からもこの點については強い要望がありますので、法規委員會として取上げていただきたいと思います。
この中に常任委員會には昨年までは一人平均一千圓ずつのものが食糧費になつておりましたが、一千圓は當然賄い切れませんから、一人平均三千圓という單價の増を約九十萬圓含んでおるわけでございます。別に御説明することはございません。豫備金はこれは昨年度の五割増ということになつております。
○吉川(兼)委員 特別委員會と常任委員會を區別することは、露骨に言えば事務局に官僚的な氣分があるのではないか、實際運營の模様を見ますと、特別委員會はその會期中にその解決を要する急な問題を取り上げているのであつて、不當財産、水害地對策委員會等、數が相當多くて連日會議をやつております。
○矢野酉雄君 水産常任委員會の構成メンバーを見ますというと、その中には、みずからその水産業に當つて非常な經驗の豊富の方もありますし、或いは水産行政に長年御盡力になつた方もありますし、みずから漁業そのものに從事しなくても、いろいろな業界の樞要な役員として立つておられる方もあると思います。
それで單に我々が水産常任委員會で漁業事業税は悪税であるから反對だ、こういうことを言いましても、果してこれが通るか通らないか、この實際の効果を狙う方法が我が委員會は立てるベきであります。その意味におきまして千田委員の御意見は非常に私は御尤もだと思う。昨日配付になりました漁業に關する地方税とい印刷物で、水産局企畫室の作つたものを見ますると、農林省におきましては、これに對して修正意見を持つておる。
○新谷寅三郎君 今千葉君のお話で事情を伺つたのですが、ちよつと地協でありましても、非常に……特定問題の意見の相違は別といたしまして、參議院の通院委員會そのものは非常にこれは程度の低いもので云々というようなことが書いてあつたが、これはお話のように、通信事業に直接關係のあつた方は委員會には極く少いことは事實ですけれども、併し今の常任委員會というものは、どの委員會が主で、どの委員會が從であるということはないわけで
その第三の分擔金を徴收する條例の制定又は改正の際の、公聽會の開催の趣旨とするところは、申すまでもなく分擔金の徴收は、利害關係が錯雜し、公正を失する虞れがある場合が尠くないので、地方議會又は常任委員會において開催する公聽會によつて、關係者の意見を聽き、できるだけ公正にこれを賦課徴收することを目的としておるものでありまして、分擔金が、特に數人若しくは一部の者から特定事件について徴收するのである點を重視し
それから、それが國會法改正條項(一)として現わしました點でありますが、これは大體衆議院側とも又先般來御檢討を願つて落著いた點で、若干字句において補正をいたすという部分が残つておるに過ぎない點でありますが、次の改正條項の(二)というのは、これは常任委員會の整理統合の問題でありまして、この委員會におきましてまだ十分御檢討の届いてない點であろうと思います。
○事務総長(小林次郎君) この前差上げました國會法改正條項の後で、更に衆議院と一應打合せまして、両院圖書館運営委員會を常任委員會に捜すことに関係方面とも、それから衆議院とも話合の末残すことになりましたので、そういうような點が多少變つております。
○左藤義詮君 常任委員會の整理統合を、衆議院の方は、解散その他、出直すときまで保留する。これに封して参議院もそれに同調して、衆議院が改正するまではそのままでやるという意味でありますか。参議院は獨自にやるのでありますか。そういうような折衝をしておられますか。
○北條秀一君 私の言いましたのは、厚生常任委員會に住宅小委員會は現にあつて、第一國會から續いてやつておりますから、住宅問題になりますと、兩方で政府の擔當者を呼んで現状を調べたり、現状を促進するということになるわけです。
○北條秀一君 今二つの小委員會を作れというお話で、第二の方は戰災復興の委員會で住宅問題を含んだ委員會としたいというお話ですが、住宅問題については、御承知のようにかねて厚生常任委員會の方において住宅問題に關する小委員會を作つていることは御承知だと思うのであります。從つて住宅問題だけに考えますと、私は小委員會という問題では住宅問題は解決しないと思います。
又その考えと結び付いていわゆる官僚の專制というものをば國會の見地から牽制する場ということのために必要であるということが非常に言われておるが、併しそういう考えは、これは新憲法に基いて、新しい國會法によつて運營されているところの常任委員會の運營によつて、そうした政務官存置の理由というものは解消しておるものであるというように言われておるのでありますが、それについて政府はどのようにお考えになつておるかということをば
議會との連絡においても、今日のごとく多數に常任委員會が開催せられておる場合に、各省長官たる國務大臣が常にそれらの會議に出席するという時間のないような場合には、政務次官をして代つてその説明の任に當らしめるというふうな事情から、政務官を置くことが便宜と考える。これが第三の理由であります。 次に御指摘になりました點について更に説明をいたしたいと思いますが、速記を止めて頂きたいと思います。
その代りに常任委員會というものを設けて、常任委員長が事實上政府と緊密なる連絡の下に政務官の役割を勤めるということで、議會運營がうまく行つておるのであります。それでそういういろいろな點を考えますると、これは議論は果しがないくらい展開すると存ずるのでありまするが、政府はこの國會に臨みました經驗から、第一國會におきましても非常に議案が輻湊いたしまして、各大臣とも正直に申して疲弊困憊、疲れたのであります。
圖書館が完成して行きましてからは、圖書館運營委員會の仕事は非常に少なくなると思うのですが、創設期には可なり又いろいろな問題が多々あるのでここに御参考のために、この間見えましたライブラリー・ミッシヨンの圖解があるのですが、このライブラリー・ミツシヨンの圖解では、スタンデイング・コンミツテイースという兩院の常任委員會、スタンデイング、コンミツテイース、ライブラリー・マネツジメント、それがハウス・オブ・レプレゼンタティブ
○竹下豐次君 羽仁さんにお伺いしたいのですが、常任委員會として兩院に一つずつ置いた方が少くともこの際は必要だという御意見のようですが、具體的にどういう事例が……、別々に置いた方がいいとか或いは置かなければ不都合だとかというような具體的の事例をちよつと伺えませんでしようか。そうすると分り易いだろうと思います。
ただ私が今ここで御論議願いたいのは、その根本はですね、一體この圖書館運營委員會という性格を、衆議院の案のように、常任委員會として置くか、或いは別に参議院の事務局案のごとくこれを常任委員會という性格でなくして、今の法規委員會のごとき性格にするか、ここに問題がかかつておるのじやないか、そういうところに一つ御議論して頂くようにお取計らい願いたい、こう思うのであります。
これは先に申しましたような意味から、圖書館運營委員會が他の常任委員會と若干性格が異なるという點は言い得ると思うのでありますが、この衆議院の案によリますというと、依然として一つの常任委員會であるという形になつて、常任委員會でありながら、常に他の議院の委員會と合同して會議を開くというような形が果して法律上考えられるかどうであろうかという點に實は疑問があるのであります。
ただ最近或る席上で關係方面の方の御意見も出たのでありますが、その際にはやはり圖書館の專門調査員と常任委員會の專門調査員とは全く別だ。圖書館は圖書館、あの通りの性格なんだ。常任委員會の專門調査らは常任委員會にサービスするものである。全く別だ。無論、專門の事項を調査する人という性格においては一緒でありますが、活動においては全く別だ。こういうような見解に窺われるのであります。
○參事(川上和吉君) 衆議院では常任委員會である。この四十二條の二におきますると、この以外の條文は全部常任の委員會の規定によるのでありますから、當然常任委員會として考える。
法律の第十六條のところの第二項におきまして、「館長は、更にこの局の職員に、兩議院の常任委員會の必要とする廣汎な關連分野に專門調査員を任命することができる。この專門調査員の待遇は、行政及び司法の各部門の一級官吏と同等とする。」こういう言葉があつてそれから導き出されておるわけであります。
衆議院で既存のものを整理する案を立てられると同時に、參議院においても、この常任委員會においても、その案を立てることになつておつたと記憶しております。それで私の記憶にして誤りなければ、地方に出向いた委員の方々が原案を立てられて、それを骨子として小委員會でも設けて研究する、そして成案を作ることを急ぐというふうに私は了解しておつたのですが、どうなつたでしようか。その點を伺います。
○岡本愛祐君 先程局長からお話のあつた地方財政法とかの制定、地方財政に關する法律案が提出されると思いますが、それは常任委員會に掛けることになりますか、或いは財政金融の方に掛けることになりますか、どういうふうになりますか。
○塚本重藏君 この機會にちよつと派遣議員のことにつきまして、厚生常任委員會でこの前議院運營委員會で承諾を與えて頂きました派遣議員に變更のあつたことを一應御報告申上げて御了承願いたいのであります。それは一人中山委員が公務の都合上行けないことになりましたので、その代りに私に行つてくれ、こういうことでありましたので、中山委員が私に代つただけ御了承願いたいと思います。
○尾形六郎兵衞君 只今ちよつと漁船建造の話もありましたが、實はこの間、水産常任委員會で復金の漁船建造貸付の調べを貰いたいということを言つておる。その大なる理由は、政府の決めました三十三萬トンの漁船計畫で漁船はお蔭様で大分できました。殘念ながら大きい會社とか或いは新興會社等が澤山船を造つてしまつて、全國に點在する長年水産業をやつた人々は船を造り得なかつた。こういう状態になつておる。
殊にこの新憲法の下においてこの第一回國會で、二十一の常任委員會がありまするが、併しそれ以外においてこの引揚促進の特別委員會ほど、民主的な新憲法の精神をとつて、そうしてこの現下の日本の状態においての國會としての使命を達成するのには、最も重要な特別委員會であると存ずるのでありまして、殊にここの、参議院の特別委員會は、幸いに委員長を始め、他に多數實際の御體驗者もいらつしやるし、誠に私共委員の一名ではありまするが
これは補足でございますが、私非常に残念に思いましたのは、最後に今のあれが終りましたあとに、天田委員から、それよりも常任委員會の問題を取上げて我々は檢討しなければならないのじやないかというお話が出たのであります。これは先程島委員からのお話と符合いたしまして、勿論この問題は、特別委員會を存續するという點につきましては、數日前から、すでに特別委員會では再三打合わされて決議されておつたものであります。
勿論これは重要であるけれども、その取扱い方ということを特別委員會でやるべきや、適當なる常任委員會ということを私は申上げたのでありますが、頭に描いておる點は、厚生委員會でもやり得るだろう。こういうことを申上げたのであります。
○委員長(木内四郎君) 尚在外同胞引揚問題に關する特別委員會を第二囘國會において設置するや否やの件、各常任委員會の豫算配分に關する件について、御協議願いたいと思います。速記を止めて……。 〔速記中止〕
○大池事務總長 いま一點御了承願いたいと思いますのは、先日の委員會で御決定を願いました各常任委員會に對しまして、委員一名に對する千圓あての委員會費を支出いたしまして、その殘額等を處理いたしまして、それを隱退藏物資特別委員會、海外同胞引揚に對する特別委員會、政黨法及び選擧法の特別委員會、水害對策の特別委員會、それと兩院法規委員會、これも同樣の員數に割當てて差上げるようにという御決定でありまして、その不足分
私は一年生といたしまして、謙虚な氣持で、十分そういう議會の内部、あるいは常任委員會、あるいは議會に對しましても、そうしたもろもろの議會の運營の仕方につきまして、十分そういうものを身につけてから、自分の信念や意思を達せしめてまいりたい、こういう氣持でおつたのが、私の過去數箇月の議員生活であつたのであります。