2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
総理は、常々責任があるのは政治家であると言ってきました。これまで、役人は、まあ幹部の皆さん、それぞれ責任を取って更迭ということになっていますけれども、政治家が責任を取っていません。これから調査をするということですけれども、もう調査自体に信頼が置かれていないという現実があります。 もう任命権者として総務大臣を更迭すべきだと考えますけれども、総理、いかがでしょうか。
総理は、常々責任があるのは政治家であると言ってきました。これまで、役人は、まあ幹部の皆さん、それぞれ責任を取って更迭ということになっていますけれども、政治家が責任を取っていません。これから調査をするということですけれども、もう調査自体に信頼が置かれていないという現実があります。 もう任命権者として総務大臣を更迭すべきだと考えますけれども、総理、いかがでしょうか。
○関根政府委員 二月十一日の熱川の大東館の火災で多くの犠牲者を出した後、また今回こういう火災が発生をしたということは、私ども火災予防について常々責任を持ち、指導を徹底している者といたしましてまことに残念なことでございます。
しかしそれにしても、大部分のこの責任というのは、政権党であり、常々責任政党と自称してこられました自由民主党にあるわけであり、とりわけ、自由民主党のトップリーダーである大平首相は、国民とそして歴史の批判を真っ向から受けてもらわなければならないと思います。 総理は、全く必然性の、ない解散を行ったということではないかと思います。