1982-07-30 第96回国会 参議院 本会議 第24号 参議院は常々良識の府と言われております。その参議院の議長たる人物は、まさに良識、理性の代表者でなければなりません。ところが、今回の公職選挙法改正案の強行採決に際してとられた議長の態度は、以上述べましたように、良識と理性からはほど遠いものであります。議会制民主政治の正しいあり方を議長みずから放棄したと言わざるを得ません。 山田勇