1992-03-04 第123回国会 衆議院 予算委員会 第11号
ところが、拝見いたしますと、これは教えていただいたのですが、政府のお話によりますと、戦傷病者戦没者遺族等援護法の附則の二項以下十三項目の当時の戦病者、戦傷者、戦没者、未帰還者、引揚者等に対する補償の措置は、ことごとく国籍条項がついておりますが、その点は御説明をいただきたいと存じます。厚生省、お願いします。
ところが、拝見いたしますと、これは教えていただいたのですが、政府のお話によりますと、戦傷病者戦没者遺族等援護法の附則の二項以下十三項目の当時の戦病者、戦傷者、戦没者、未帰還者、引揚者等に対する補償の措置は、ことごとく国籍条項がついておりますが、その点は御説明をいただきたいと存じます。厚生省、お願いします。
○阿具根登君 この前、徳永委員から、未帰還者、引揚者等の問題については、相当詳しく御質問がございましたので、私、簡単に御質問申し上げたいと思うのですが、留守家族手当の期間が七月二十一日ですか、満了になるのですね。過去二回と同じように延長しなかった理由と、どのくらい該当人員がおるか、これお尋ねします。
田中 龍夫君 保科善四郎君 眞崎 勝次君 茜ケ久保重光君 受田 新吉君 委員外の出席者 総理府事務官 (恩給局審議 官) 青谷 和夫君 厚生事務官 (引揚援護局引 揚課長) 石塚 冨雄君 ――――――――――――― 五月六日 未帰還者引揚促進等
特に私どもは未帰還者引揚の問題は、国際法上から見ても、人道上から見ても、これは交渉の範囲じゃない、当然以上の当然のことであって、交渉の前提条件だというように解釈しておるのでありますが、ところが先方からは、かつてサンフランシスコ会議に、当時のグロムイコ代表が提出したその修正案と、サンフランシスコ条約の修正案と大同小異、この言葉は重光外務大臣のお使いになった言葉でありますが、大同小異のいわゆる平和条約案
国交の回復しないことと未帰還者引揚の問題は、全く別個のものであるべきでありまして、(拍手)政府は何らの努力もしていないではないか。ソ同盟から中国に送られた九百七十一名の戦犯の諸君の帰国の問題と重要な関連があり、先に中国からの引揚について尽力を惜しまなかつた中国紅十字社社長李徳全女史の招聘の問題については、一昨日同僚相馬議員から質問いたしましたが、外相の答弁は極めて不誠意であります。
同月十七日 戦犯の全面釈放につき特使団派遣に関する陳情 書(第一三 二六号) 海外抑留者の引揚促進並びに留守家族援護の強 化に関する陳情書 (第一三三二号) 海外抑留同胞救出に関する陳情書 (第一三三三号) 未帰還者引揚促進に関する陳情書 (第一三三四号) を本委員会に送付された。
吉田総理はこのメッセージに対し、「先ず捕虜問題を解決せよ」と応酬したようでありますが、近時一部にスターリン圏との経済取引に関し種々の動きがあり、又世界経済会議の開催等が伝えられておりますが、この機会に、政府は未帰還者引揚促進、即ち先ず捕虜問題解決の要求との関係において、何らかの対策を進めるというお考えがあるのでありますか。場合によつては世界経済会議への参加を許さぬという考えでありましようか。
第二四四 埼玉県中津川、長野県梓山間道路中三国峠開さくに関する請願(委員長報告) 第二四五 未復員者給與法適用期間延長等に関する請願(五件)(委員長報告) 第二四六 未復員者給與法中一部改正に関する請願(四件)(委員長報告) 第二四七 未復員者給與法存続等に関する請願(委員長報告) 第二四八 海外引揚者收容のため旧軍用地および建物無償拂下げに関する請願(委員長報告) 第二四九 海外未帰還者引揚促進等
————————————— 本日の会議に付した事件 閉会中審査に関する件 国際情勢等に関する件 請 願 一 平和條約締結国代表を貴賓として歓迎に関 する請願(花村四郎君紹介)(第二〇八 号) 二 未帰還者引揚促進国民運動推進等に関する 請願(坂本泰良君紹介)(第一四四九 号) 三 奄美大島の航行自由に関する請願(上林山 榮吉君外七名紹介)(第一六〇二号)
○守島委員長 次に日程第二、未帰還者引揚促進国民運動推進等に関する請願、坂本泰良君紹介、第一四四九号を議題といたします。紹介議員がおいでにならないようでございますから、専門員よりその趣旨の説明を求めます。
――――――――――――― 十一月十五日 未帰還者引揚促進国民運動推進等に関する請願 (坂本泰良君紹介)(第一四四九号) の審査を本委員会に付託された。 同日 外国人登録令の改正に関する陳情書 (第七四五号) 千島列島の処置に関する陳情書 (第七四八号) を本委員会に送付された。
その内容も御存じのように講和の全権委員をいよいよ派遣しようという最も意義深い時期におきまして、而も講和條約の草案中に最後案としてこの未帰還者引揚促進に関する條項が入れられた。
しかし帰還者、引揚者等はやはり力足らざるために、あるいは部分的に相当悩んでいる人たちが幾多あるのでありますが、それらのことを総合いたしまして二、三点についてお尋ねいたしたいと思います。小作人がその借地に地主に無断で家を建てたり、あるいは水田、畑等を果樹園にしたり、使用目的を変更するようなことを勝手にしていいかどうか。それから地主はその場合にこれをやめさせることができるかどうか。
○淺岡證人 実は私、先生おととしの十二月三十日に大陸から帰還者、引揚者四千八百名の團長として帰つて來たわけです。私の郷里は廣島市内でございまして、帰つて來ますると原子爆彈でやられておる。親族あるいは親友なんかは皆倒れておるというふうで、私ちようど熱海に年寄の家がありまたしので、そこに帰つて來たのです。
それで木下委員がそういう提案をされたということは恐らく多分にこういう点から、殊に樺太、千島からの無縁故の帰還者、引揚者が多いためにそういう案が出たのであろうと思いますが、勿論農林常任委員会にこちらが諮るということは順としては当然であると思いますが、併し満洲の開拓引揚者で、すでに開拓者の自興会というものを作つて或る程度の経済的な政府の援助を得て、而も成功しておる状態でありますが、そういうようなことから