運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
48件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025010515

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-04-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

それで、そこでちょっとお手元の資料、皆さんにお配りした資料一枚目、在日朝鮮人帰還業務実施状況ということで、日本赤十字社が外務省資料で出てきているわけなんですけれども、これは情報公開請求川島高峰明治大学准教授が手に入れた資料なんですけれども、ここにある、外務省さんにお聞きします、申請無効者って何ですか。

白眞勲

1986-02-21 第104回国会 衆議院 予算委員会 第14号

それによって弾みがついて、両国赤十字の間で帰還協定締結に至り、帰還業務が始まったのでありまして、三十四年十二月十四日から五十九年七月二十五日までの間、第百八十七次船までで九万三千三百四十人の人が北鮮に行かれました。そのうち日本国籍の人は六千六百七十九名であり、そのうち当時の日本人妻は千八百三十一名でございました。だがしかし、二十七年三カ月、ただの一人も今日まで里帰りをしません。  

岡田正勝

1981-10-27 第95回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ただ、法務省といたしましても、北鮮への帰還業務を取り扱いました関係上、この問題について非常に関心を持っております。したがいまして、側面から、北朝鮮におります日本人妻里帰りが実現するように骨折りたいと常日ごろ思っているわけでございます。そのためにいろいろなことが考えられますけれども、なかなかこれという決め手になる名案がないわけでございます。  

大鷹弘

1970-05-08 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

○吉田(健)政府委員 帰還業務自体につきましては、細部の技術的な問題遂行に関しましては赤十字に全部一任してございます。ただ、国の主権行為に属するような問題点に関しましては、一つのたてまえがございますので、これは一つワク内で政府基本方針日赤のほうに示して、そのワク内においては先方と自由に交渉して実施する、こういうことになっております。

吉田健三

1969-02-25 第61回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

その後に、御承知コロンボ会談によりまして、また新しく帰還業務が始まってから、六カ月に限って暫定措置ということで、そのカルカッタ協定の規定を準用することにきまったのでございまして、そのあとは、何と申しますか、無協定状態に入るわけでございます。そこでやはり、一般に国交のない国の人が日本へ入る手続を順守してもらいたい、こういうことでございます。

中川進

1967-12-20 第57回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

ただ、この帰還業務がある間におきましては、外務省としてなし得る限りの御援助といいますか、できる限りのお力添えをいたすという方針できましたし、政府で、これが今度終わるんだ、終わって暫定措置をやるんだ、あるいは暫定措置が終わっても自由出国という制度で帰っていただくということになりますと、やはり船の問題とかいろいろございますので、外務省のできます範囲におきまして、たとえばソ連と交渉いたしましてナホトカ航路

吉良秀通

1967-09-08 第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

それから、もう一つ理解をいただきたいことは、先ほど来田邊委員が、日本政府が一方的に帰還業務を打ち切るとおっしゃっておられますけれども、これは御承知のように何回も延長してきたわけで、その延長をやめるということで、いままで何回となく延長をしてきたということを御理解をいただきたいのであります。決して一方的に打ち切るとかいうことではございません。

田川誠一

1967-09-08 第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

それから、そういった帰還業務ということは永久、未来永劫に六十万朝鮮人がおられる間はいつまでも続くんだというふうなことを前提として完了ということは書くはずはないので、やはり一定の期間に早くお帰し申し上げる、また帰りたいということで、それじゃこういう方法をやろうということで出発したのだ。

実本博次

1967-09-08 第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

それから、政府が閣議でこういうようなことを話したということ、つまり北朝鮮帰還業務について意思表示をしたということは、もちろんこの帰還業務については日赤自主性を持っておやりになることでありますけれども、政府といたしましても、この帰国業務につきましては予算的にも支出しておるわけであります。国費をもって年一億近いお金を出しておるわけでございます。

田川誠一

1967-08-18 第56回国会 衆議院 法務委員会 第2号

○松本(善)委員 そう言われますけれども、自民党広報委員会が一九六六年三月に出しましたものによりますと、日韓条約締結後の問題という文書の中で、日韓親善実現のために、北朝鮮帰還業務は現段階で打ち切らなければならないということを言っております。またこれは自民党の政策としてずっと一貫しているようです。たとえば一九六〇年九月に小坂外相はソウルで、帰国業務を中止するため誠意ある努力をすると言っております。

松本善明

1967-07-19 第55回国会 衆議院 外務委員会 第20号

しかし、その再度の電報が方針を変えたのだ、変える余地があるのだ、そういうことでは、かえって帰還業務に混乱を起こさすのではないか。だからこういう政府基本方針に沿うていろいろ善後策を相談をしたいということなら、二回打っても私はいいと思います。それを根底から変えるのだという、そういう希望を先方にも持たすことは、会議に引き出すことに成功しても、あとのほうがいけません。

三木武夫

1967-07-19 第55回国会 衆議院 外務委員会 第20号

○実本政府委員 いまのお話の件でございますが、従来、この帰還業務が始められましてから相当な帰還者がございますが、ここ二、三年の実績にかんがみて将来のことを考えますと、大体月間百人から百五十人の程度でお帰りになる、それを一年間で見ますと、大体千五百人程度の方々が続くのではないか、こういうふうな見通しを立てております。   〔穗積委員「現在の申請者数はわからないですか」と呼ぶ〕

実本博次

1966-07-20 第52回国会 衆議院 外務委員会 第1号

いま御質問の雑音の問題なんですけれども、私どもことさら帰還業務打ち切りをやるために、荒唐無稽なあるいは針小棒大な事柄を――私どもの報告するのは法務省関係なんですけれども、法務省内部に調査結果などについて申し上げたことはございません。  いま御質問にあるように、あそこの新潟港での――私も視察いたしましたが、外から見ました関係では、かって、五年前に行なわれておったような状態はございません。

子原一夫

1965-10-21 第50回国会 参議院 法務委員会 第2号

最近における帰還者の数は毎月二百名前後でありますが、北鮮帰還業務開始以来の出国者は、朝鮮人七万七千六百二十名、中国人七名、日本人六千四百四十九名、合計八万四千七十六名であります。  なお、去る十日、新潟家庭裁判所において、新潟在日朝鮮人帰国協力会(会長元新潟市長村田三郎氏)の代表から陳情を受けました。

稲葉誠一

share