1984-04-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○井上(泉)委員 これは外務大臣も、事務当局に、政治、経済問題で依頼する考えはないが、人道問題ではあり得るということから、その中身の人道問題とは何かということで、ではどういう問題があるかということで検討させておる、ところが、その検討の対象となったのがかねて人道問題として国際赤十字社を通じて北朝鮮に申し出ていた抑留船員の帰還、日本人妻の里帰り、北朝鮮への日本人墓参の三点だ、こういうことを言われておるわけでありますが
○井上(泉)委員 これは外務大臣も、事務当局に、政治、経済問題で依頼する考えはないが、人道問題ではあり得るということから、その中身の人道問題とは何かということで、ではどういう問題があるかということで検討させておる、ところが、その検討の対象となったのがかねて人道問題として国際赤十字社を通じて北朝鮮に申し出ていた抑留船員の帰還、日本人妻の里帰り、北朝鮮への日本人墓参の三点だ、こういうことを言われておるわけでありますが
――――――――――――― 十月二十日 金大中氏ら救出に関する陳情書 (第二二号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する陳情書外七件 (第二三号) 朝鮮半島の自主的平和統一促進に関する陳情書 外三件 (第二四号) 北朝鮮帰還日本人妻の里帰り実現に関する陳情 書外四件 (第二五号) 米国原子力潜水艦による日昇丸衝突沈没事故に 関する陳情書(第二
ところで、あなたをお呼びいたしましたのは、あなたの経験を中心にしてごらんになつた中国における未帰還日本人全体の状況について、参考意見を同時に求めることができればということで選択してお願いしたのだと思います。
参議院在外同胞引揚特別委員会は来たるべき講和会議に関連して連合国側がポツダム宣言第九項に従つて未帰還日本人捕虜及び抑留者を速かに帰還せしめることを條約の一條項に挿入するか或いは講和條約調印の際に連合国が右送還に関し明確な意思表示をなすことを必要と認める。よつて政府に対し善処方を強く要望する。
参議院在外同胞引揚特別委員会は、来るべき講和会議に関連して連合国側がポツダム宣言第九項に従つて未帰還日本人捕虜及び抑留者を速やかに帰還せしめることを條約の一條項に挿入するか、或いは講和條約調印の際に連合国が右送還に関し明確な意思表示をなすことを必要と認める。よつて政府に対し善処かたを強く要望する。
求めるの件(衆議院送付)(委員長報告) 第九 比島戰犯者助命に関する請願(委員長報告) 第一〇 在外公館等借入金支拂促進に関する請願(委員長報告) 第一一 在外資産の補償に関する請願(委員長報告) 第一二 日本国民の活路確認に関する請願(委員長報告) 第一三 奄美大島の日本復帰に関する請願(委員長報告) 第一四 在外公館等借入金支拂に関する請願(委員長報告) 第一五 講和條約中に未帰還日本人
次に請願第千六百九十三号、第千六百九号、第千九百八十号の三件は、在外資産の補償を要請したもの又は在外公館等借入金の支沸促進に関するものであり、第千五百二号は比島に拘留されている戰犯者の助命を懇請したもの、第二千十号は、未帰還者の帰還促進は留守家族一同の熱望であるから、対日講和條約中に未帰還日本人に関する條項を挿入するよう善処ありたいというのであり、第千九百五十五号は奄美大島の復帰を懇請したものであります