1960-10-24 第36回国会 衆議院 地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号
そのうち二、三例を申し上げますと、昭和三十四年十二月十四日新潟市におきまして、北鮮帰還反対運動に愛国党員として無許可のデモを行ない、公務執行妨害の現行犯逮捕になった場合でございますが、この際には、結論だけ申し上げますが、その非行は少年補導上黙過し得ない状況と思われるので、関係機関に収容の上適切な補導を要するものと認められるという意見を付しております。
そのうち二、三例を申し上げますと、昭和三十四年十二月十四日新潟市におきまして、北鮮帰還反対運動に愛国党員として無許可のデモを行ない、公務執行妨害の現行犯逮捕になった場合でございますが、この際には、結論だけ申し上げますが、その非行は少年補導上黙過し得ない状況と思われるので、関係機関に収容の上適切な補導を要するものと認められるという意見を付しております。
韓国政府の了解なりあと押しなりで帰還反対の行動をやっておると思われる。何がゆえに一体、北鮮に帰りたいという朝鮮人をせっかく日本政府が北鮮に帰すというのに対して、彼らが反対するのであろうか。その理由を御存じであったら、情報的でもいいですから、私どもにお教え願いたい。
○猪俣委員 なおこういう帰還反対の朝鮮の民団系の人たちと、日本の右翼の団体とが結びついておるやの情報がある。そこで公安調査庁についてお尋ねいたしますが、この韓国居留民団、帰還を反対するような団体と、日本の右翼団体の結びつきについて調査がありましたら御説明いただきたい。
右翼団体と民団の関係といいますか、帰還反対の右翼団体は一体どういう団体があって、どういうふうな取り締まりをなさっておるか。
しかしながら、これらのこともできるだけ今後こういう事態のないようにわれわれも警戒をして参りたいと思いますが、今まで起こった事件では、むしろ暴行行為等が行なわれたのは、朝総連側に多かったように私は聞いておるのでありまして、帰還反対の演説会やそういう運動を民団側がやる、それに対して朝総連側で暴力をふるうという事案があったわけでございます。
――――――――――――― 四月九日 在日朝鮮人の帰国促進に関する陳情書 (第六〇九号) 同(第六一〇 号) 同(第六一一 号) 同(第六一二 号) 同(第六一三 号) 同(第六一四 号) 同(第六四七号) 同(第六四八号) 同(第六四九 号) 同(第六五〇 号) 同(第六五一 号) 同(第六五二号) 同(第六五三 号) 在日朝鮮人の北朝鮮への帰還反対
――――――――――――― 三月二十四日 存日朝鮮人の帰国促進に関する陳情書 (第四四九号) 同(第四五〇 号) 同(第四五一号) 同(第四五二号) 同 (第四五三号) 同(第四八四号) 同(第四八五号) 同(第五 二五号) 同(第五二六 号) 同(第五五三号) 日中関係打開に関する陳情書 (第四 八三号) 在日朝鮮人の北朝鮮への帰還反対に関する陳情 書(第
第三五三号) 同 (第三六六号) 同(第三六七号) 同(第三六八号) 同(第三六九 号) 同 (第四〇八号) 日ソ平和条約締結促進に関する陳情書 (第三五〇 号) 日ソ漁業交渉の早期妥結に関する陳情書 (第三五八 号) 核武装禁止宣言等に関する陳情書 (第三九五号) 沖縄、小笠原及び千島諸島の日本復帰に関する 陳情書(第 四〇六号) 在日朝鮮人の北朝鮮への帰還反対