1973-07-11 第71回国会 衆議院 外務委員会海外子女教育等に関する小委員会 第1号
あとは帰国子女受入協力、これはもちろん帰国子女の受け入れについて相談にあずかったりいろいろなことをする経費でございます。 附帯事業と申しますのは、そこで書いてありますように機関誌の発行等の経費でございます。 以上でございます。
あとは帰国子女受入協力、これはもちろん帰国子女の受け入れについて相談にあずかったりいろいろなことをする経費でございます。 附帯事業と申しますのは、そこで書いてありますように機関誌の発行等の経費でございます。 以上でございます。
○角井説明員 この帰国子女受入協力と申しますのは、特別にことばが弱いという子供は直ちに小中学校に受け入れるということが一般的には非常に困難である。そこで三カ月程度のハードトレーニングと申しますか、日本語を集中的に教えまして、一般の学校への復帰が可能になるようにするということで、財団が昨年から始めました事業でございます。
さらに私が思いますのは、ここに帰国子女受入協力と書いてあります。帰国子女受入協力一千五十二万五千円の予算です。帰国子女受入協力というのはどういうことなのか。私をして言わせるならば、これは人件費三人分ぐらいにしかなりません。この帰国子女受け入れというのはおそらく帰ってくる子女の受け入れのためですから、電話をかける事務員を二、三人配置すれば、それはなくなる額だろうと思います。