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6695件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-12 第10回国会 衆議院 予算委員会 第13号

「つまり借金がなくて一億五千万ドルのバランスシートを持つている方がよいか、それとも今言つたようなやり方がいいか、借金しても、すなわちバランス上はマイナスとなつても、三億五千万ドルの方がよいかということで、これについては先般来訪中のドツジ氏にも意見を尋ねてみたが、確答を得ぬうちに帰国された。私としてはこの際後者の方法を採用すべきだと考えている。」

川崎秀二

1951-02-09 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第4号

外務省といたしましても、現在、聞くところによれば、非常に微妙であり、こういう点については、これほどやればかえつて反対の反響があるのではないかという非常な御愼重さを持つておられるようでありますが、これ以上の刑の執行をなさらないように、いろいろな面についてわれわれも手を引合うて、これらの人の一日も早く帰国をされるように、ひとつ努力をお願いする次第であります。

小西英雄

1950-12-08 第9回国会 参議院 予算委員会 第10号

厚生大臣も御承知のごとく、先にマツカーサー元帥の招聘によりまして、日本医薬制度、殊に薬事行政を観察せしめるために、マツカーサー元帥が招聘いたしまして、米国薬科大学教授カリフオールニア大学薬学科の部長、その他米国薬剤師協会代表者を招聘しまして、日本薬事制度を検討せしめた、そうしてそれらの視察団帰国に際して、マツカーサー元帥に勧告いたしました勧告書の中には、一時も早く日本野蠻国にのみ行われておるところの

吉川末次郎

1950-12-04 第9回国会 衆議院 本会議 第8号

今、特にようやくその実情が明らかならんとしつつある中共地区について申し述べますれば、その地区から、本年に入つてすでに約三百名の人々が現に外国船等に便乗し、個別的に、あるいはまたひそかに帰国いたしておるのでありまして、この状況は、これらの引揚者を特別委員会に招致いたし、詳細なる障述を得たのであります。

若林義孝

1950-12-04 第9回国会 衆議院 法務委員会 第5号

従前日本におりました朝鮮人で、昭和二十二年の何月まででありましたか、日本におりたい者は、日本の法律を守る、そして日本の官憲の取締りを日本人と同様に受けるという條件のもとに日本におつてもよし、そうでない者は帰国するようにということで、相当数帰国をいたしたのであります。従いまして、現在合法的に日本におりまする朝鮮人は、そういう種類の人たちであります。

齋藤昇

1950-11-30 第9回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

相当帰れるのじやないかというような希望を抱いて来ておりまして、もう一息だ、強く押したいというようなことを言つた手紙が参つておりまして、私共は満洲から何とかして、これが帰れるような手が打たれるのじやないかということを非常に期待し、而もその時期がこの秋頃までには実現されるのではないかと期待いたしましたが、朝鮮の問題があんなふうに非常に複雑な形になつて参りまして、それ以来、山東方面、先程申しました済南方面帰国

上島善一

1950-11-30 第9回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

留用機関について申上げますが、先ず第一に留用者であつたかたがたでございますが、この留用者かたがた現地において相当執拗な帰国運動を継續した後に、ついに留用機関許可北京政府当局許可を得て帰れるようになつたということ。この相当執拗な帰国運動というものが大体共通しております。で、手續といたしましては、留用機関帰国許可を得ます。

武野義治

1950-11-30 第9回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

その点は最近ハルピンから参つておりまする、向う人達の気持は、向う人達言葉でいいますと、いかなる進歩主義者でも、いかなる民主主義者でも、現在において帰国したくないという者は一人もない、かようなことを率直に手紙で申しておる。それらの材料も後から委員長のお手許に写しを出します。さように申しておりますから……。

上島善一

1950-11-20 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第5号

説明員武野義治君) 御承知のように引揚問題は、昭和二十二年末頃には殆んど英軍、蘭軍米軍関係地域からの引揚は、少数の戰犯者を除きまして殆んど全部帰国したということになりまして、事実上引揚が終了したと、こう申してもよい状況でございます。従つて二十三年度以降におきましては、引揚問題ソ連地区、満洲を含めましたソ連軍地区引揚に集中された次第でございます。

武野義治

1950-11-18 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第12号

今日一般的にこの人々帰国に対する希求は、抑留者全部にわたつて非常に強いのであり、それは必ずしも生活上の問題からのみでなく、たとえば最も生活が安定している人といえども子女の教育と将来とをおもんぱかつて日本人としての生活に返るべく、一刻も早く祖国に帰国することを希望しているものであり、これは当然のことと考えられます。

若林義孝

1950-10-31 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号

それから高戸さんなんかは向うから帰国命令を受け、もしくは政府からの旅費を受けられ、また船長の待遇を受けて帰られた、そういう非常に幸運に恵まれた方のお帰りがあると同時に、一方では小島さんのようにあらゆる辛苦をなめて香港その他に潜入して、最後に門司に来て、非常に苦労されて、大阪に上陸された、そういうふうにいろいろな立場方々からここでお聞きしたのですが、向う政府から旅費までもらつて帰られる方々は格別ですが

受田新吉

1950-10-31 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号

長岡参考人 ただいまの入国許可証の問題でございますが、実は昨年九月に引揚げて参りまして以後、いわゆる單独帰国者が帰つて来る場合に、現地の方では、中央の政府側からは帰してもよろしいという許可がとれるそうだが、日本に帰るときには、日本に入るために入国許可証がなければ入れないぞ、こういうふうに中共側が、引揚げを待機しておつた人々言つたのであります。

長岡敏夫

1950-10-31 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号

そのほかに計画引揚げというようなことではなくて、個人引揚げの形で全中国から帰国されました者の数は、四九年の秋以来約三百名を数えるのみであります。中共地区引揚げははたして困難であつただろうか、私たちいろいろ考えてますと、今日においては国際情勢その他の関係で非常に複雑だと思いますが、必ずしも当時といたしましては不可能なことではなかつたと思います。

長岡敏夫

1950-10-19 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号

ただその帰国手続が一般に周知せられておらない、中共の役所もよく知らない、また中共地区におる日本人もよく知らないのが遺憾であるというふうなことが書いてある。また山東省からの状況も大分ございますが、これを見ますと、日本内地において、村長の入国許可証があればよいというようなことが出ているのです。

青柳一郎

1950-10-19 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号

○天野(久)委員 先ほど聞いておりますと、帰国許可が出ても旅費がないために帰れないとか、あるいは帰る人は自分で旅費を出し、便船を求めて帰つて来た。それで集団引揚げということのみに非常に力を入れておられるようですが、そういう道が少しでもあるならば、集団引揚げのみならず、個々に帰れる方法努力してやるべきだと思うが、その点についてはどんな方法でやられておりますか、どんな考えでおられますか。

天野久

1950-10-19 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第9号

主として舞鶴の援護局に入られました奥寺さんからの情報でございまして、いずれ本委員会奥寺さんをお呼びの上、詳しいことをお聞きになることが一番いいことだと思つておりまするが、この十九名の方々は従来まで五年間非常な苦労をいたしまして、帰国努力をして来たことは確かでございます。

武野義治

1950-09-27 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

それについて先般帰国されたウエルシユ氏が、六月二十三日の新聞記者団との会見で、独禁法あるいは団体法を改正するということを主張する人々は、知識または誠実のいずれかを欠いている者であるという、きわめて強い言葉を吐かれて日本を去つたわけでありますが、その後における公取関係方面の一般的な情勢というようなものについて、おさしつかえなければ、ひとつお話を承ればけつこうだと思います。

森山欽司

1950-09-11 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

三月の十六日に神戸、杉村及び私の三委員事務関係者を加えまして、一行八名がアメリカの地方行政実情視察に出発いたしまして、五月の二十七日に帰国いたしたのであります。この間に渡米しない高橋誠一郎渡邊銕藏の二人の委員、それから專門調査員及び事務局の行う準備調査を指導いたしまして、またみずから関係行政機関責任者からも説明を聞いておりまして、休んでおつたわけではないのであります。  

鵜澤聰明

1950-08-02 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第2号

これは第一條に書いてありますように「もとの陸海軍に属していない者で、昭和二十年九月二日から引続き海外に在つて、まだ帰国せず、且つ、ソヴイエト社会主義共和国連邦、樺太、千島、北緯三十八度以北の朝鮮、関東州、満州、又は中国本土地域内において、ソヴイエト社会主義共和国連邦地域内の未復員者と同様の実情にあるものをいう。」

山本浅太郎

1950-07-24 第8回国会 参議院 本会議 第8号

万一見返資金がこのまま停止される場合におきましては、前述のごとく工事の重要な時期を逸するのみに止まらず、電力安定、延いては我が国経済復興希望が失われ、設備の未完成により、すでに投資された資金の大部分が無価値となり、工事打切りに伴う危險防止のための応急工事や、工事契約破棄に伴うところの補償、或いは失業労務者に対する帰国手当等、無益の出費を要し、見返資金融資の本来の趣旨とは凡そ反対の結果となるのであります

栗山良夫