1954-08-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号
私どもが申上げておりますのは、普通一般の人が入院でなければ療養ができないという人が入つて頂くし、同時に又入つて行つて療養がだんだん進んで行きまして、もう居宅で、家に帰つて療養ができる段階に達したならば、家へ帰つて療養をしてもらいたい、まあこういうことでございますからして、従つて出て行きまして家へ帰りまして療養を打切るというのではございませんし、又同時にその人にすぐ働けというのでもございません。
私どもが申上げておりますのは、普通一般の人が入院でなければ療養ができないという人が入つて頂くし、同時に又入つて行つて療養がだんだん進んで行きまして、もう居宅で、家に帰つて療養ができる段階に達したならば、家へ帰つて療養をしてもらいたい、まあこういうことでございますからして、従つて出て行きまして家へ帰りまして療養を打切るというのではございませんし、又同時にその人にすぐ働けというのでもございません。
この被害者は今親のもとへ帰つて療養中でありまして、医者の診断書も送つて参つている。りつぱな体格の女であるが、ほとんど結婚もできないような状態になつてしまつた。しかも女子大学を中途退学したインテリであります。しかもその動機は自分のいいなずけが戦死をした。そこで夫の霊を弔うということで――祖先の霊と弔うということがこの宗教の根源なんです。
○説明員(宮崎太一君) 私事務次官会議で出席いたしておりまして、遅れまして誠に相済みませんでしたが、只今のカニエさんの御意見でございますが、全く御尤もでございまして、私ども会計事務につきましては極めて厳重な態度を以て臨んでやつておつたのですが、然るにこういう事案が出ましたことは誠に相済まんのでありまして、未復員者なぞという未だ帰らざる人に対する給与なり、或いは帰つて療養している人たちの給与なんかがそういうところへ
それを嚴重に審査するというと、われわれが法律をつくつた議旨と違うので、もつと復員後の療養について、家へ帰つて療養をした期間があつたためにそれが削除されることがないように、前の病気が続いておると認めるようにというのでありますが、今再発の場合は、全然国立病院は手を打たれません。
國立病院のみならず世界中の病院の本質は、入院を必要とする患者のみを入院さすのであつて、入院を必要としない者は家に帰つて療養すべきで、これを勘違いしておるところに國立病院に対する不平不滿が起つて來ると思うのです。