1954-05-06 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第53号
ただちに党に帰つて、党議を決定して御返事申し上げることになりましよう。今委員長会議についての報告によると、二週間程度の会期の延長が相当だということなんですが、二週間の会期の延長ということは、相当長期にわたるような次第であります。しかも、それをもつて今残つておる当院の九十二件、参議院の四十七件の案件が全部審議結了をすることができるという自信のもとに立つておられるのかどうか。
ただちに党に帰つて、党議を決定して御返事申し上げることになりましよう。今委員長会議についての報告によると、二週間程度の会期の延長が相当だということなんですが、二週間の会期の延長ということは、相当長期にわたるような次第であります。しかも、それをもつて今残つておる当院の九十二件、参議院の四十七件の案件が全部審議結了をすることができるという自信のもとに立つておられるのかどうか。
○田中委員長 土橋君にちよつと申し上げますが、自由党を代表して意見を言え、それもけつこうでございましようが、大体そういう御発言にお答えをするということになると、党に立ち帰つて、党議に諮つて、藤枝君が代表するということになつて、了解を得ませんと、この発言は藤枝君もできにくいと思います。そこで……
○椎熊委員 これは事すこぶる重大でございますので、参議院には私どもの同志もおりますし、党へ帰つて党議をまとめて來なければ、その動議には意見を述べられませんから、暫時休憩していただいて、党に帰つて相談する余地を残しておいてください。
民自党の方でも一旦党に帰つて相談されると言いますし、われわれもここへ今突如として來たのでありますから、私としての意見を述べましたけれども、民自党が党に帰つて御相談される時間がこの際ありますれば、社会党としてももう一度帰つて党議にはかりまして、党の正式代表の意見をきめたいと思いますから、私の先刻申し上げたことは一應取消します。