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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-05-21 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

政府参考人井上俊之君) 御指摘のとおり、建築基準法規定は、今は新耐震ということで昭和五十六年でざっくりと切って、それ以降のものはいろいろ改正はありましたけれどもおおむね安全だと、それ以前のものは危ない可能性が非常に高いので診断をしてくださいと、こういうことになっておりますけれども、実は四十六年に、例えば柱の帯筋というのを規定強化をするとか、地震の体験を経ながらちょこちょことそれ以前も強化をしてきたという

井上俊之

2013-04-19 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

また、そもそもその耐震基準自体が、古いものと新しいもので、帯筋の比率でありますとか異なるところがございまして、即適用するのはなかなか難しい。それから、先ほどの御指摘にもございましたように、経年の変化を考慮しなければいけない。  こんなようなことを踏まえて、既存の建築物を評価する指標としてIs値というのを用いておるということでございます。  

井上俊之

1998-10-19 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

そういうものが、折れた中には守られていないですし、あるいは、縦に鉄筋を入れると同時に、強度のために、帯筋というのか、横に鉄筋を巻く。そういう一定の基準がある。折れたところを見るとそういう基準が満たされていない。そういうことが明確になって、随分国会でもこの問題は論議をされました。  それは、新幹線も高速道も平常時ならあれだけ走って心配ないわけです。

辻一彦

1995-10-31 第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

昭和二十五年に建築基準法が制定されまして水平震度〇・二ということが決められ、三十九年の新潟地震、四十三年の十勝沖地震十勝沖地震を受けて昭和四十六年に帯筋が三十センチから十センチ−十五センチに縮小された。また、昭和五十三年の我が宮城県の宮城沖地震、これを受けまして昭和五十六年に新耐震が発表されて、保有水平耐力であるとか変形制限とかが行われてきたわけです。

千葉国男

1995-10-19 第134回国会 参議院 建設委員会 第2号

また一般的に、今の五十六年以前、特に四十六年以前の建物でございますが、特にRCの柱の帯筋がそれ以降の基準に比べますと飛んでいる、まばらにしか入っていないというようなことでございますけれども、そういうものは非常にもろく壊れているというような傾向の御報告をいただいているわけでございます。

梅野捷一郎

1995-03-09 第132回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

これは帯筋であります。これは主筋であります。縦に入っている太い主筋ですね。この主筋震災関係なく露出しています。だから、全部裂けてしまって、こういう箇所が何カ所もあるのです。こんなことで果たして交通の安全ということが守られるだろうかということを私は指摘をせざるを得ないのであります。  これもそうであります。これは震災で崩れたんじゃないのです。

永井孝信

1995-02-21 第132回国会 参議院 運輸委員会 第3号

私が先ほど申し上げた現場で見た橋脚ですが、とにかくぼきっと折れ曲がって、もうコンクリートが崩れ落ちて、現地に行かれた方は御承知だと思いますが、中にいわゆる鉄筋という異形丸棒がたくさんある、しかし帯鉄筋というんですか帯筋というんですか、これが本来あるべきところに全くない、五メートルさかのぼってみても六メートルさかのぼってみてもそういうものは見当たらない、まるでもうあめのようにぐにゃっといっている、そういう

中川嘉美

1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

といいましょうか、そういうもので顕著な現象が出ているかということかと思いますが、一つは、今の公団の例で言いますと、三棟とも四十年あるいは一番古いものは三十三年に管理開始したものでございまして、今の建築基準から申しますと、二回の耐震上の改正をしてきたそれ以前のものということになるわけでございますが、一回目の四十六年の改正のときには、設計考え方自体を直したわけではございませんが、柱の強度というようなものを、帯筋

梅野捷一郎

1995-02-07 第132回国会 衆議院 建設委員会 第2号

それから、今回の倒壊の原因につきまして、例えばビルツ工法が悪いとか、あるいは帯筋の幅が広かったとか、あるいは橋脚鉄筋溶接箇所の上下にずれがあっただとか、いろいろ新聞紙上書かれております。会計検査院においても調査をする、また、問題のある場合については施工工事の責任についても問題にする、こういうことでございます。早急にこの原因の究明をすべきである、こういうように考えております。  

大口善徳

1995-02-01 第132回国会 衆議院 予算委員会 第6号

新聞報道をもう既に各閣僚御存じかと思いますが、総理も見ておいでになるかと思いますが、ちなみに山陽新幹線では帯筋が見当たらない。縦の鉄筋を巻く帯筋これが見当たらない支柱が幾つもあった。また、中には木片が入っていた。入っていてはならない木が入っていたそうですね。木片が入っていた。  また、阪神高速道路の方は、二十五キロ間で百本の橋脚が損傷をしている。

平田米男

1990-06-01 第118回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

そこで、この病気と業務との因果関係はどうなっているかという問題について、「自覚症状及び他覚所見は、上肢帯筋群の継続的な疲労状態の存在を示しており、手話通訳業務による正確で定型的な反復動作、とりわけ間違いを許さない通訳業務という精神的緊張状態、且つ胸を張り肘を中空に保持した状態での上肢反復動作が、頸肩腕部諸筋の筋疲労の蓄積を招いたものと判断される。」。

諫山博

1982-04-02 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

専門家の目で見ますと、ああいう現象は、鉄筋帯筋あるいは横帯筋間隔が長過ぎる、あるいは取りつけについて何か弱かった、いわゆる欠陥ではなかろうかということが専門家の問でも言われているわけです。  これは建設省にお伺いしますけれども、この原因等について調査されることのようですが、設計施工、特にいま私が指摘したような点について問題があると専門家は言っておるわけです。

野間友一

1977-03-23 第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

また、現行の微細な規定によりますと、たとえば昭和四十三年に起こりました十勝沖地震でかなり被害が起こりましたので、もっと建物に粘りを増そうということで、鉄筋コンクリート造の柱の帯筋こういうものを強化しております。  これらの点から見まして、必要な耐震性現行法規で確保されておるというふうに考えております。

大田敏彦

1975-05-22 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これは主として、柱が剪断力で倒れるというふうなことのないように、柱の主筋を取り巻きます帯筋のピッチ、間隔を倍加したということでございまして、これが施行になりましたのが昭和四十六年でございます。このレークサイドホテルが建ちましたのが昭和四十年でございますので、この規定の適用がございません。

大田敏彦

1974-08-20 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

こえて四十八年の六月十八日から会計検査院の検査がございまして、ただいま御指摘のように工事につきまして一つサッカー場石積み擁壁工事について適切でない点があるという御指摘、もう一つ鉄筋コンクリートのあばら筋及び帯筋緊縛工事についての仕様書と違った点の二点の指摘がございました。それに対し、国立競技場のほうに会計検査院から照会があったわけでございます。

諸澤正道

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