2017-04-06 第193回国会 衆議院 総務委員会 第12号
警察としては、無線システムの整備にあわせ、デジタル化、それから狭帯域化等を図るとともに、同一の周波数を繰り返し使用するなど、電波の有効利用の取り組みを行っております。 詳細な周波数情報については、妨害や傍受の可能性が高まり、警察の活動に支障を来すおそれがあることから、開示が適切でないものもあると考えております。他方、そうしたおそれのない情報については開示しておるところであります。 以上です。
警察としては、無線システムの整備にあわせ、デジタル化、それから狭帯域化等を図るとともに、同一の周波数を繰り返し使用するなど、電波の有効利用の取り組みを行っております。 詳細な周波数情報については、妨害や傍受の可能性が高まり、警察の活動に支障を来すおそれがあることから、開示が適切でないものもあると考えております。他方、そうしたおそれのない情報については開示しておるところであります。 以上です。
このうち早期に実用化されるものとしては、船舶用レーダーを狭帯域化するための発信機の不要電波低減技術がございまして、本年中にも実用化の見込みでございます。残りの項目につきましては、平成二十三年度までに実用化にこぎ着けたいというふうに見込んでおります。
実際にやることといえば、公共移動体通信の狭帯域化技術の開発だとか、あるいはマイクロ波の移動体通信への活用技術。今までこういう問題については、周波数資源の開発のための研究費として予算がつけられていたものだろうと思うのです。 これらは、いわゆる三年前の利用制度をつくったときにも、当然こういう周波数帯の開発というようなことは研究されていたはずだと思うのですね。
そういう狭帯域化を図っていくというような既利用の周波数をうまく使うというやり方。 もう一つは、新しい発想でございますが、最近各分野で提唱されておりますAI技術、一種のインテリジェント技術でございます。例えば自動車電話でも今の周波数割り当ては非常に何といいますか静止的でございます。あらかじめ例えば永田町かいわいにはここに無線機を立てて、このエリアの中に何台まで対応できる。
それから、既に使われてはおる周波数なんですが、これを狭帯域化といいますか、ナロー化といいますか、あるいは多重化といいますか、そうした各種の技術で全体としての量をふやす。あるいは、従前固定通信に使っておった周波数を逼迫する移動周波数に使う技術を開発する。実は、技術的には固定の方が楽でございます。
それから、今まで使っていた波をさらに幅を狭めましてより多くが使えるような狭帯域化、こういう技術ということについて、既に利用されている周波数帯の再開発という観点でございますが、それに取り組んでおるところでございます。
もちろん一方で新しいものだけではなく既存のものにつきましても狭帯域化を図るというふうなことで、先生御指摘の有効利用を図るという工夫も、努力も必要なわけでございますが、新たな周波数帯の検討という意味では、お話のございました一ギガヘルツから二ギガヘルツの周波数帯というものが将来の移動通信用周波数として非常に有望であろうと私ども考えているわけでございます。
○鴨政府委員 簡易無線の制度は、これも先生御案内のように、簡単な手続で免許を受けることができ、しかも、だれでもが簡便に利用することができる通信手段ということで、百五十メガ帯、四百メガ帯の簡易無線の制度が導入されているところでございますが、ことしの一月に四百メガヘルツ帯の方につきましては、狭帯域化を行いまして、従来の周波数十波に対しまして、さらに十波の増波を行いました。
今後の電波需要対策としての未利用周波数帯の開発、現用周波数の有効利用策としての技術開発の活用、つまり狭帯域化によるチャンネルの増加、周波数の計画的使用など、推進策についても私は郵政省が万全の措置を講じておるとは決して思えないのであります。