1973-01-16 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
そこで、この文書の書き方の適切かどうかを御指摘になっているのであれば、私はお受けいたしますけれども、これは第一師団と書いてあるからといって、東京都に大災害が起こった場合に、第一師団管下の員数あるいは部隊以外のものが参加しないというふうにお読みになると、それは間違いであります。
そこで、この文書の書き方の適切かどうかを御指摘になっているのであれば、私はお受けいたしますけれども、これは第一師団と書いてあるからといって、東京都に大災害が起こった場合に、第一師団管下の員数あるいは部隊以外のものが参加しないというふうにお読みになると、それは間違いであります。
第三班は、豊瀬委員と私とで、去る一月八日から福岡、大分両県に派遣され、同地方における一般情勢県、並びに地方公共団体の財政状況及び田川市を中心にした産炭地振興計画の実施状況、第四師団管下の防衛施設の整備状況、大分地区における新産業都市建設の進捗状況等につき調査してまいりました。以下、そのうち重要と思われる若干の点について御報告申し上げます。
特に元の金沢にあつた九師団管下などは、これは日華事変当時非常に勇名をとどろかした師団でありますが、この師団管下などにおいては、戦死者の過半数が上海事変、日華事変において戦死しておる。そこで全国的に見て地区的に非常に不公平な観念を持たせるというふうに考えるのであります。
第八分所に二百五十名、これは中支の三十九師団管下の人で、同じ調書の中に放火、略奪、殺人というものを署名した人が二百五十名残されておると聞いております。第五分所に十六名、これは重症患者でありまして、非常に苦しんでおつたということであります。合計約七百名というものがカラカンダに残つております。