1962-06-01 第40回国会 衆議院 商工委員会 第41号
また、帝石側は掘る側ですから、掘る側だけではやはり客観性がないという説もありますので、県当局等とも連絡をして、そういう地域住民の心配のないような方法をもって今後開発をされる場合にはやっていただきたいと思います。 それから、温泉についてですが、温泉の温度四十六、七度、この水質等もこれは温泉として非常に適当なものですか。
また、帝石側は掘る側ですから、掘る側だけではやはり客観性がないという説もありますので、県当局等とも連絡をして、そういう地域住民の心配のないような方法をもって今後開発をされる場合にはやっていただきたいと思います。 それから、温泉についてですが、温泉の温度四十六、七度、この水質等もこれは温泉として非常に適当なものですか。
○三輪貞治君 そうしますと、特殊会社はもちろんのこと、帝石側におきましても人員整理等の労働不安を生じないように厳重に政府は監督をしていく必要があると思うのです。新会社に対する監督権は、これは多額の出資をするのでありますからもちろん考えられますが、しかし現在政府が持っておりまする帝石株というものは、特殊会社に現物出資をする関係上、帝石と政府の関係は、全くこれは打ち切られることになるのであります。
○西田隆男君 過去のことを追及したつて仕方がないと思うから追及はいたしませんが、今度の助成金を交付するについて五カ年計画によると五十億か六十億の金額を交付するというようなことを政府で一応考えられているようですが、五十億六十億という金額が若し計画通りに行つたとして、帝石側から納付金でこの金額を完納するには一体どれくらいの期間で完納できると予定しておりますか。
○委員長(中川以良君) お諮り申しますが、只今西田委員の御意見でございますが、審議会の委員に出席を求めまして、実情を二心聴取する、然る後に実際実行しておる帝石側よりも更に実情について説明を求める、これをいたすことに御異議ございませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
帝石側はその勧告に従つて実行するというような回答を得ましたが、先ほど鉱山局長が申しましたように、その後若干の技術的な実験をする必要があると申しまして、委員会の勧告通りにはしていなかつた事実がございます。
それは帝石側に対しまして勧告をなすつたのは、きわめて適切な処置だと思います。その御勧告によりまして、帝石の首脳部においても必ず善処されると思うのでありますが、経営の改善というのは、そういうような失態をやつた重役陣の一掃、現在の酒井社長以下、これが引責辞職するということが当然含まれねばならぬ。大体そういう方向へ進んでいる由であります。
しかもその他に私の申した不届きということに対しては、上庄委員会の勧告に対して、帝石側は一応それに従うような指令を出した。ところがその指令を撤回をして、無視して、いわゆる祕密指令どいうものが出ておる。こういう事実を通産次官は御存じでございますか。
○岡田説明員 先ほどちよつとお話が出たのでありますが、昨年の秋ごろから天然資源局の方から帝石の八橋油田に関しまして、コソサーべーシヨンの見地から、帝石側がガスを出し過ぎておる、あるいは濫掘をしておるという点についての御指摘があつたのであります。
それにもかかわらずなお且つ四割の配当を確保するために、試掘を半減をして国家資源の高度の開発の採油管理を、過つておられる、こういうことで四割の配当は適当ではないから断念したらどうかという行政的の勧告をされたそうでございまするが、帝石側においてはそれをお断わりになつておる。
○島清君 資源庁長官の委嘱を受けられて八橋までお越し下さいまして実地に御検討下さつた結果、如何なる点があつたかという結論を数字的にお出しになつたということでございまするが、その結論をお出しにならなければならなかつたというこの事態というものは、帝石側の知識の貧困に基くものによつて生じたことでありまするのか、乃至は又無知であつたということに基いてできたことであるのか、乃至は非常な善良な経営をやつておりながらも