1974-08-20 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
○説明員(松下廉蔵君) 日本ルセル株式会社は昭和三十四年に設立されました外資系の会社でございまして、親会社はフランスのルセルユクラフ社、資本金は一億五千万円、その株式はルセルユクラフ社が六〇%、中外製薬株式会社二〇%、帝国酸素株式会社が二〇%、従業員は約二百三十名、年間売り上げ高が二十二億六千万円となっております。
○説明員(松下廉蔵君) 日本ルセル株式会社は昭和三十四年に設立されました外資系の会社でございまして、親会社はフランスのルセルユクラフ社、資本金は一億五千万円、その株式はルセルユクラフ社が六〇%、中外製薬株式会社二〇%、帝国酸素株式会社が二〇%、従業員は約二百三十名、年間売り上げ高が二十二億六千万円となっております。
去る七月二十九日帝国酸素株式会社の労使問題につき、専務取締役ピエール・サンルーを本委員会に証人として出頭を求めることに決し、その出頭日時につきましては理事会にお諮りいたすことになつておりましたので、先ほどの理事会で一応来る十一月十日に出頭を求めることになつたのでありますが、諸般の都合により、その出頭日時の決定につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
そして長年間現在の事業を経営しておりましたのですが、昭和五年になりまして、当時の住友本社と共同経営の形をとりまして、帝国酸素株式会社というふうになりまして、その当時の持株の比率は八七・五の一二・五——一二・五を住友本社の方で持つておりました。それが今度の財閥解体によりまして、住友の持株を全部従業員の方に渡しになりました。
帝国酸素株式会社は日本の法人でございまして、ただ向うが九〇%以上の株を持つているだけでございます。そういうふうに全面的に向うが持つておりますから、内部的には多少向うの指令によつて動くこともございますが、会社自体といたしましては、独立した日本の法人でございます。
この際帝国酸素株式会社総務支配席付西村芳雄君より従来の労使関係の紛争の経過につきまして御説明を願いたいと思います。西村参考人。
第四九一九号) 五六 駐留軍労働者の特別退職手当立法化に関す る請願(井堀繁雄君紹介)(第五〇四〇号) 五七 労働金庫に対する特別融資措置に関する請 願(井堀繁雄君外一名紹介)(第五〇五八号) 五八 尼崎製鋼所における労資間の紛争調査等に 関する請願(山口丈太郎君紹介)(第五〇六五号) 五九 地方労働委員会事務局存置に関する請願( 井出一太郎君紹介)(第五一二〇号) 六〇 帝国酸素株式会社
○立川参考人 私、帝国酸素株式会社労働組合総連合中央副委員長立川一郎でございます。私の申し上げたいことは、帝国酸素におきましては、会社の特殊な事情、すなわちこの会社はフランスの資本が大部分を占めておつて、日本の資本はわずかに五%しかないわけであります。従つて、経営はまつたくフランスの独善独裁に行われておる。
————————————— 五月二十七日 地方労働委員会事務局存置に関する請願(井出 一太郎君紹介)(第五一二〇号) 帝国酸素株式会社における労資間の紛争調査に 関する請願(赤松勇君紹介)(第五一二五号) の審査を本委員会に付託された。