1986-04-09 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
郵便貯金会館ホールという名前も、それはいいんですけれども、前売り券を売る場合に、例えばローズシアターというような名前をつけて、そして何とか何とかの郵便貯金会館七階大ホール、こういうようなことで前売り券を売りますと、外国の人は帝劇と同じようなランクに見るそうです。
郵便貯金会館ホールという名前も、それはいいんですけれども、前売り券を売る場合に、例えばローズシアターというような名前をつけて、そして何とか何とかの郵便貯金会館七階大ホール、こういうようなことで前売り券を売りますと、外国の人は帝劇と同じようなランクに見るそうです。
○大野(潔)委員 さすがいろいろな批判をお聞きだと見えまして、こちらが聞こうと思うのを聞く前に全部お答えになっているようでありますけれども、NHKを紹介したある雑誌に、東京代々木の森の一角に二万五千坪の敷地、地上二十三階地下一階のNHK新本館、その新本館のすそ野はテレビ、ラジオのスタジオと付帯設備、さらにその隣には、帝劇よりも豪華と形容される四千人収容の大ホール、その中には一億五千万円の世界最大級の
新日本フィルハーモニーの入場料金は千五百円から二千五百円、宝塚歌劇の場合には四百円から二千八百円、それからいま帝劇でやっておる「勝海舟」が七百円から三千円、こんなような実態になっております。外国から招聘した演奏で見ても、バルトーク四重奏団千五百円から三千円、こういうふうな姿になっております。
○小柳勇君 それからさらに問題が小さいから課長答弁でかまいませんが、昨年の十二月に鹿沼市の関西ペイント社宅工事現場と、本年三月の馬場先門の帝劇隣の東京会館建設現場で発生した死亡事故、この事故の概要と事故原因、責任の所在、それから事故再発防止のために行なった施策について説明を求めます。
ですから、たとえば国民に古典ものを放送するという場合に歌舞伎座を使えばよし、あるいはまた帝劇、あるいはまた武徳殿というように——NHKがみずからの投資によってそれをやらずとも、ホール等がそれぞれ他にあるならば、それをもってかえるということはできないものかどうか。その辺がNHKの四千名がぜいたくだ、ぜいたくでないということの分かれるところであろうが、とうしても四千名——それはなぜなのか。
日本に俳優学校というものがあったし、何か女優の学校もあったんですが、帝劇の女優の養成とか、俳優、これは一体どういう仕組みですか、全然考えていないのか、考えているとしたらどういう仕組みでやるのか、歌舞伎のことに限って言ってください。
そういうような関係から、昔は、きょうは三越、明日は帝劇といって、緋じゅうたんを敷いていた百貨店も、きょうは女房子供が下駄ばきで晩のお惣菜を賢いにいくように百貨店自体もある程度これは大衆のものになっておるわけなんでありますが、そういうことでこの百貨店は名前の通り凡百の商品を取り扱っておるのでございますが、これがつまり小売商組合であるとか、それからさらに地区の商店街の組合とかの交渉対象、また卸売組合とかそういう
すなわちあるいは帝劇を買えとか、あるいはどこがいいじゃないかといったようなことを盛んに言って参ります。
ところが御承知の通り、「今日は三越、明日は帝劇」といったような、そういった特権階級を一部扱っておりましたデパートというものが、今日は御承知の通りエプロン姿で晩のお惣菜を買いに行くように便利になった。しかし、一面から考えますと、この百貨店のあくなき攻勢というものは、現在の中小企業にとっては非常な打撃なんであります。
次の候補者は現市長の後輩で、それを立候補させて自分が事務長をやるということがきまっていて、それを市長が助役に命じて、名義は、自治協力会の指導者を温泉に招待し、あるいは帝劇に招待をしておる。市費を使っている。この場合すぐ考えられますことは、私はいずれも個人的に近しくしている人々でありますが、まことに助役の立場は苦しいと思う。市長に命じられれば、上司です。この人の身分からいうと拒むことはできません。
たとえば映画にしましても、帝劇などはシネラマといってずいぶん高い料金を取ってもお客様は参ります。しかし、場末の二流、三流の館になりますとなかなかお客が集まりません。そのために上映時間を延ばして健全な娯楽が不健全な娯楽に入ってしまう。そういうようなことも新聞によく出ていることでございます。
川口のことはこの前私が質問したので、ここで重ねて申しませんけれども、あなたは初めてだから申し上げますが、自治協力会の会長、副会長三百数十名を、告示の一週間前に、バス七台を連ねて帝劇に案内して、そうして帰りには船橋の温泉でどんちゃん騒ぎをやっている。
このときに、名目は、市政に協力した、自治の拡充に協力したという名目で、自治協力会正副会長、それから農業団体の正副会長もそうらしいのですが、三百数十名をバス七台連ねて帝劇へ案内し、帰りに船橋の温泉へ連れて行って、大へん豪華版のごちそうをしたという事実があります。
○島上委員 選挙の事前運動であったかなかったかということについては、いずれ事実がはっきりしますが、少くとも候補者及び事務長と客観的にはっきりしている人が中心になって、帝劇へ連れて行ったり、温泉へ行って飲み食いしたりする場所で公明選挙の説教をしたって、これは問題にならぬと思う。
その市の自治協力会と農事組合の会長、副会長、三百四十何人かをバス七台を連ねて帝劇に招待して、帰りに船橋市の温泉に招待しておる。市の経費でです。御丁寧にもそれに選挙管理委員長が立ち会っている。選挙管理委員長が、この種の会合は選挙違反になりませんと、こういうことを言っておる。選挙違反になりませんから、皆さんたくさん飲んで下さい。候補者たる大野何がしもそこの場所へ行って大いにサービスしておる。
その際は帝劇を買収してこれを国立劇場にするということであったのでありますが、だんだん聞いてみますと、どうも帝劇というところは劇場としていろんな欠陥があるということを専門家から聞きましたので、そのままになってしまっておるのであります。今も一部分にはそういう声もなくはないのでありますが、なるべく都心に近いところに設けたいと考えまして、候補地をいろいろ考えておるのでございます。
それなら帝劇や歌舞伎座を使つてやつたらいいじやないか。これは御承知のような莫大な小屋代をとられますので、無税にしていただいて、一公演五十万円、百万円だれかに出していただかなければやつて行けないような状態ですから、とてもあれですし、どのくらい収支が償うかということになりますと、初めから莫大な赤字を予想してかかつているものですから、そういうことをぜひ村松さんにあとで説明していただいたらと思います。
それから映画以外の場合、たとえば帝劇でありますとか、日本劇場とかそういうところの劇場の使用料が非常に暴騰しております。そういうことからして、必ずしも半分に下つたから半分下げなければならないという結論は、当の興行者においては出て来ない、こういうことを言つておるのであります。事実その賃貸料ないしは上演料が上つておることも事実であります。
一昨晩も私は帝劇ヘスペインの踊りを見に参つたのですが、そこで踊りをやるバレーをやる人たちにも会い、音楽家にも会い、日本舞踊のかたにもお会いしたのですが、皆その点を訴えるわけなんです。今度これまでの税が半減になつたということは非常にいい、併しいつから下げられるという期日が明示がないために自分たちは秋のシーズンの計画ができないのだ、ここを非常に問題にしているわけなんです。
又劇場なんかを見ましても、これは本多さんも西洋をお廻りになつてよく御承知であろうと思うのでありますが、或いは歌舞伎座であるとか、東京劇場であるとか、或いは帝劇であるとか国際劇場であるというような劇場は、これは世界の大都市におけるところの一流の劇場と比べましても、それ程見劣りは私はしないと考えるのであります。