2002-08-07 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
○岸田副大臣 帝京大学からの提出資料によりますと、同大学を含め、いわゆる帝京大学グループの学校法人の会計書類を調査したところ、宗教法人御嶽山白龍神社や宗教法人神道玉蟲教会に対して資金が出ていないということを確認できたということであります。
○岸田副大臣 帝京大学からの提出資料によりますと、同大学を含め、いわゆる帝京大学グループの学校法人の会計書類を調査したところ、宗教法人御嶽山白龍神社や宗教法人神道玉蟲教会に対して資金が出ていないということを確認できたということであります。
それから、帝京大学グループのパンフレットには全部入っています。個人で出そうがだれにしようが、帝京大学のグループとして使おうとしているんです。そうなれば、憲法八十九条並びに二十条、これに違反するおそれがある。十分調べてください。そのことだけを指摘して、時間ですので、終わりにします。 ありがとうございました。
○木下委員 これは類推するしかないと思うんですが、わかっているだけでも、これから類推すると、恐らく帝京大学グループで三千万とか四千万株持っている。時価総額にしたら大変な額になりますよ。これは、そこらの生保だとか機関投資家以上の株式運用をしている。 大臣、改めて問いただします。この財源は一体どこから出ているんですか。局長、この財源は調べましたか。
主な質疑事項は、関西文化学術研究都市建設の促進、血液製剤に関する国の施策のあり方、帝京大学グループに関する諸問題、科学技術及び文化創造立国についての今後の取り組み、新学習指導要領の実施状況、国立大学附属病院をめぐる諸問題、修学旅行費用高どまりの原因と保護者負担の軽減策、国際熱核融合実験炉の誘致問題、不登校問題の現状と今後の対応策、安全保障問題と防衛産業育成の必要性、防衛庁の情報開示請求者リスト問題等
医政局と社会・援護局でそれぞれ帝京大学グループの各法人及び法人所属の各種施設への許認可、指定の状況について教えていただきたい。それから、過去、最近五年間の補助金交付の状況についても明らかにしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
では最後の質問でございますが、帝京大学グループの学校法人は冲永荘一氏の親族が実質的に責任者となっていらっしゃいますね。そうするぐらいならば一つの学校法人にすればよいのではないかというふうにも考えますが、別々の法人とするメリットは何でしょうか。
○参考人(前田憲正君) その件につきましては、事務局長の専管の中に、やはり帝京大学グループ全体良くなればこれは帝京大学グループが確たる基盤ができるということで、常々事務局長は帝京大学グループ全体を考えていろいろと仕事をしていかなきゃいけないというような、その意味合いの中でそういうふうに各財団、それから学校等にそれを振り分けていったというふうに証言されております。
帝京大学の責任は重いというふうに言わざるを得ないわけで、そうなりますと帝京育英財団は、国民の側から解散すべしというようなことも、声も出てこないとは限らないわけでありまして、そういう仮定の話で恐縮ですけれども、少なくとも帝京育英財団の調査が分かってからの話でありますけれども、処分について検討しなきゃならない時期が来るだろうというふうに思うわけでありますけれども、これにつきましても、旧文部省の官僚の方々が帝京大学
○小宮山洋子君 次に、帝京大学グループと政治家の関係について伺いたいと思います。(資料を示す) この表は、帝京大学の問題を長年調べてきました民主党の木下厚議員が作成したものですが、平成七年から十二年までの六年間に、亀井静香衆議院議員に千二百九十九万円、そして松島みどり衆議院議員に給与も含めて三千万円、合わせておよそ五千二百万円もの献金があります。
○小宮山洋子君 小泉総理、お休みにならないで聞いていていただきたいんですが、今のようなこういう事情が、帝京大学グループをめぐっていろいろな不透明なことが行われているようでございます。早急に厳正な調査をして国民の納得のいくような対応をしていただきたいと思いますが、総理としてはそのリーダーシップを取っていただけますね。
○石井(郁)委員 この帝京大学グループに六名というのは本当に多過ぎますよね。大体、天下りそのものがやはりいけないことだ、規制しなきゃいけない話でしょう。文部科学省がそれをどんどん進めているみたいなことになっていたら、大変問題ですよね。 そして、私は最後に、やはり子供たち、学生は真剣に勉強して入試に臨むわけです。人生の入り口を決めるかもしれない重大な入学試験ですよ。
資料、二番目に、帝京大学グループが持っている財団法人を挙げてみました。これだけの財団法人がある、十三。そして、このうち内部留保が、帝京育英財団は八十二億六千万もあるんです。そして、実際に事業をしているのは約千二百万円。ほとんどが株式であったり、あるいは市債を買ったり、そうしたことで資産運用をしているんじゃないですか。
それが大学だけですと五人でございますけれども、延べ数で五人でございますが、今回、関連の財団まで含めて調べろということでございましたので、関連の財団まで含めますと、延べ数で六名の者がそういう形で帝京大学グループの大学なり財団法人なりに再就職をしております。そのうち、現在も在職しておる者がそのうちの三名ということでございます。
本日は、私立大学医学部と入試、そして寄附金の問題、とりわけ最近新聞報道などでも、マスコミ報道などでもこの問題、世間の関心が高まっております帝京大学グループ、その中でもいわゆる所得隠しが疑われている問題、あるいはグループの財団元理事長らの資産流用問題について御質問をさせていただきたいというふうに思います。
○鈴木寛君 これもお尋ねに答えていただきまして我々承知したわけでありますが、文部科学省のOBの方が学校法人帝京大学グループ及び関連の財団に行っておられるというようなことでございます。
文部科学大臣所轄の宗教法人の代表役員の中に、いわゆる帝京大学グループの役員と考えられる人物が存在するか否かにつきまして調査を行ってみましたが、該当する人物は見当たらなかったところでございます。
旧文部省あるいは現在の文部科学省から、これまで、財団を含む帝京大学グループ、ここに天下りまたは就職した人は何人いますか。
旧文部省及び現在の文部科学省といたしまして、帝京大学グループからの要請に基づきまして、五名の者を紹介し、その者は帝京大学グループに再就職いたしております。