運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1957-09-11 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

もちろんその地域分けの前提といたしましては、昨年の十月から始めました希望配給価格もございます。そういう点も考慮はいたしております。もちろん開き方につきましては、コストの相違ということもございますけれども、そのほかに主たる基準といたしましては小売物価の中の主食を除く食品の価格、これがやはり地域によって若干の開きがございます。そういうものも参酌いたしたのであります。

小倉武一

1957-06-06 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから、消費者価格につきましてちょっと申し落したので、申し上げますが、八円五十銭値上げをしてしかるべきかどうかといったようなことの御質問でございましたので、申し述べますが、これは一升当りの現在の基本配給価格と、希望配給価格これは地域差がございますので、その地域差を平均いたしました希望配給価格でございますが、それとの差額でございまして、希望配給価格基本配給価格差額が、ほほ、一升当りにすれば八円五十銭

小倉武一

1956-10-12 第24回国会 衆議院 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第4号

米の配給制度の改革の問題を御指摘になりましたが、これにつきましてはいろいろの見方もあろうかと思いますが、要するにこれは希望配給価格というものなり、その数量調整によりましてむしろ現実の取引されております市場価格というものに大体さや寄せされているというような格好になっておりまして特に影響の大きい労務加配等につきましては、今後は職場配給というような形で、特に一番従来から数量の大きかった炭鉱坑内夫等につきましては

小出榮一

1956-09-11 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

そういう点につきましても現に佐賀もしくは長崎、これらの炭鉱地帯の人は、それぞれの所属する県の希望配給価格がきまるわけでございますから、それによって従来労務加配をとっておられた人が全部百二十円の米をとるように変るわけじゃないのでございます。そういう点も一つお考え願いたい。港湾労働者諸君にいたしましても、港湾労働者諸君が全部神奈川、東京だけにいるわけじゃございません。

河野一郎

1956-03-13 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

これは先行き下る要素もございますので、三十二米穀年度からは十日分は基本配給いたしますけれども、うち二日程度普通外米になるということになりますので、全国を通じますというと基本配給価格配給される米は大体八日分の内地米基本配給価格配給され、あと二日は希望配給価格配給されることになるのではないかと計算上は考えております。

清井正

1956-02-18 第24回国会 参議院 予算委員会 第7号

こういう状態はよろしくないのでございますから、なるべくやみ米を下げて、希望配給価格も下げる。これを下げるのと並行して外米もしくはパン、うどんの値段を下げていく。そうしてこれを並行して下げて持って参りまして、一定の今の配給価格程度まで希望配給値段が下げられるというようなことになれば、一番理想であります。少くとも一升百十円前後のところまでは下げていきたい。

河野一郎

1955-10-06 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第8号

東隆君 希望配給価格を百二十円にする問題について奥さんからお話がございました。私も百二十円にするのは、配給の建前からいって、政府は食管会計の赤字をなくするために考え出されたことであって、そうしてほんとうに国内の食糧問題を考えた場合には、それとは別な形が出るのではないか、こういうふうに考えているわけであります。

東隆

1955-06-22 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

石山委員 増税しないといいましても、一升百十円の米を希望配給価格百四十円によって百五十万石も売るとか、二百万石も売るということになれば、これは事実上の増税と同じだ。国家が経営するもの、国家価格を決定するもの、専売公社その他において、それが事実上値上げをするという可能性が生まれようとする場合は、これは増税と同じものではないのでしょうか。

石山權作

  • 1