2009-04-17 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
さらに、委員会審議で舛添大臣は、保険料納付率以外にもさまざまな指標があるとの答弁をされましたが、労働力推計や物価上昇率、賃金上昇率、年金の運用利回り等、とても現実的とは考えられない希望的数値のオンパレードであることが明らかになりました。ここは、国民の皆様に、希望とか願望ではない、実現可能な現実的な数値を再度設定し、所得代替率について再計算すべきです。
さらに、委員会審議で舛添大臣は、保険料納付率以外にもさまざまな指標があるとの答弁をされましたが、労働力推計や物価上昇率、賃金上昇率、年金の運用利回り等、とても現実的とは考えられない希望的数値のオンパレードであることが明らかになりました。ここは、国民の皆様に、希望とか願望ではない、実現可能な現実的な数値を再度設定し、所得代替率について再計算すべきです。
ほかにも、舛添大臣は、保険料納付率以外にもさまざまな指標があると逃げの答弁を繰り返されましたが、労働力推計や物価上昇率、賃金上昇率、年金の運用利回り等、とても現実的とは考えられない希望的数値のオンパレードであることが委員会質疑の中で明らかになりました。 ここは、国民の皆様に、希望や願望ではない、実現可能な現実的な数値を再度設定し、所得代替率について再計算すべきです。
○池口修次君 今の百兆円というのは、あくまで国土交通省の希望的数値であるというふうに私は思います。十年間の予算、ある意味、今回の議論というのは、国土交通省道路中期計画でいいますと十年間の予算を確定する話で、それに基づいてユーザーの負担すべき暫定税率が計算がされるというのがこの体系の流れですから、希望的数値を幾ら言われたって、じゃ払いますということにはなりません。
あるいは要員のことで申し上げましても、減員率が一九%程度に見込んでいるところですが、できることならもう一ポイント、二〇%ぐらいまで持っていきたいというような、経営からくる幾つかの希望、ウィッシフルなフィギュアというのがございます、希望的数値がございます。そういうものに到達できなかったが、そこを目標に向かってさらにやはり努力していくというようなところがございます。
しかして、五十四年度予算案においてめどとする十万人の雇用創出も、政府の算術計算的な希望的数値であるとしか言えないのであります。 たとえば、それらの予算措置が果たして所期の施策効果を上げたか否かは、五十一年度の実績をとってみても、雇用安定事業費は、四百七十七億円の予算計上に対してわずかに使われた額は百億円、雇用改善事業費は、百九十億円に対して五十八億円でしかないのであります。