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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-11-26 第173回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号

山田昌弘さんの「希望格差社会というのが数年前に出ましたが、子どもたち希望格差を持つ、親の財布の大きさで子ども未来が決まる、こういうことはなくすべきですし、ブレア内閣が、子ども貧困ゼロ社会へ、すべての子どもに確かなスタートをというプランを出しましたが、この内閣におきましても、子ども貧困、女性の貧困、一人親の貧困をなくして、子どもたちがどこの地域でどんな親のもとに生まれようと、やはり希望が持

福島みずほ

2006-06-14 第164回国会 参議院 本会議 第33号

今、日本は、希望格差社会とも健康格差社会とも呼ばれています。その共通財産を享受する機会格差が生じているのです。医療の世界において結果の不平等を是認し、失敗しても再挑戦機会があればよいと強弁するわけにはいかないのです。医療における機会不平等は、多くの場合、再挑戦機会を奪い、生命をも奪うことを意味します。取り戻すことができないのです。  

足立信也

2006-06-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

希望格差社会とも健康格差社会とも呼ばれている今、我々は、社会全体の共通財産である医療を享受する機会格差の解消に努め、結果の不平等をなくさなければなりません。  健康保険証を返還する世帯が二〇〇〇年度の十万世帯から、五年後の二〇〇五年には百三十万世帯に激増し、受診が遅れて病状が悪化したり、死亡した患者すら多数いるということは御存じですね。

円より子

2006-05-10 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号

参考人からは、こうした職業の不安定化で生活の将来見通しが立たなくなり、幾ら努力しても報われないと思う人が増える希望格差社会だという重大な指摘もありました。  もう一つの新しい事態は、人口減少社会への突入であります。不安定雇用の下にある若者が結婚できないことや、子育て支援の遅れなどの問題など、少子化自体の問題の解決を早急に図ることが必要です。

井上哲士

2006-05-10 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号

つまり、所得格差の問題は、現時点ではわずかであるにしても、希望格差社会という言葉で表されているように、将来の格差拡大の懸念が大きいというのが問題の本質ではないでしょうか。しかも、その格差の階層が固定化され、現時点だけの循環問題から、結婚、子育て教育など、世代間をまたがる構造問題に転化することが懸念されていると言えます。  

浜田昌良

2006-03-30 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

私もそういう意味においては大臣のお考えに同感でございますが、ここに「希望格差社会という本がございます。これは東京学芸大学山田昌弘先生、かつてパラサイトシングルという言葉を世に送り出した先生でございますけれども、ここに、先生厚生労働省からの研究委託等も受けられて様々なところで発言をされていらっしゃいますけれども、この本の中に「ガダルカナルの教訓」というのがあるんですね。

森ゆうこ

2006-03-16 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

次に、日本二十一世紀ビジョンについての専門調査会報告書の中で、避けるべきシナリオとして、希望を持てない人が増えて社会不安定化すること、いったん不安定な低賃金雇用に陥ると、そこから脱却することが難しくなって再挑戦する機会が乏しく格差が固定化される、あるいはニートなど社会的なつながりを欠いて孤立した人々が増加して希望格差社会が深刻化する、こういうことは避けなければならないと指摘されておるところでございます

坂本由紀子

2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

最近、「下流社会」や「希望格差社会など、ベストセラーの書名を用いて、小泉改革による規制緩和格差を生み、現在と未来に対する不安を高めたことが出生率低下の原因との批判を目にします。しかし、それほど単純ではありません。合計特殊出生率が一・二九になった二〇〇三年、平成十五年、その年に、経済的に必ずしも豊かとは言えない沖縄の合計特殊出生率は、全国で最も高く、一・七二でした。

馬居政幸

2006-02-21 第164回国会 衆議院 総務委員会 第5号

総務大臣になられたわけでございますが、もう御案内のとおり、いろいろなアンケートがとられ、そしていろいろな本が売り出されたりしておりますが、例えば、本を挙げますと、昨年、「希望格差社会というような本があったり、それから「下流社会」といった本がかなり評判を得ておりました。  そういった一方、きょうも朝日新聞なんかでアンケートの結果が出てきております。

田嶋要

2006-02-15 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号

次に、山田参考人にお聞きしたいと思いますけども、希望格差社会とはニューエコノミー背景であるという御説明がございました。そのような文明論的な背景だとしますと、人為的な補整というのは次の新しい文明が出てくるまではどうしても限界があるのかどうなのか、それとも新しい文明が出始めるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。  

浜田昌良

2006-01-23 第164回国会 衆議院 本会議 第2号

フリーターニートが定着し、下流社会希望格差社会という言葉も登場しました。在任中にこのような社会を生み出した結果について、総理はどのように認識されているんでしょうか。また、民主党は、正社員とパート社員などとの格差を是正し、均等な待遇を実現するパート労働法改正案を再提出する予定ですが、雇用についての総理の認識、均等待遇についてのお考えを伺います。

前原誠司

2005-09-28 第163回国会 衆議院 本会議 第4号

希望格差社会とは、そのような時代を呼ぶ象徴的なネーミングであると思います。もちろん、自殺者の数も連続七年間三万人を超えております。  そうした国民の状況を見ずして、このたびの選挙で小泉首相の打ち出したものは、さらに勝ち組のための改革を進めるものでありました。強きを助け弱きをくじくにも等しい、冷たい改革だと思います。

阿部知子

2005-05-18 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号

それ自体を今議論をする気ないんですが、今のお話との関係でいいますと、たしか去年でしたっけ、「希望格差社会とかなんとかいう本が結構売れたと思うんですけれども、この間の参考人質疑の中でも、ニート若者言葉なんかで、どうせ僕なんかとか、こういう言葉を非常によく聞かれた。

井上哲士

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

希望格差社会という本と、あと「パラサイト・シングルの時代」という本と、大変興味深く、あっという間に読ませていただきました。といいますのも、私、今三十九歳なんですが、妹がいわゆるパラサイトシングルでございまして、フリーターではないんですけれども、要は親と同居をしているわけですね。

中塚一宏

2005-02-23 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

そういう中で、私は、コミュニティ・スクールの重要性を今から質問しますが、その前に一つ紹介したいのは、きょう、あす、予算委員会公聴会が行われますが、そこで公述人の一人になっている山田昌弘さん、学芸大学の教授ですけれども、「希望格差社会という本を出していまして、その中で指摘しているのは、かつては人生におけるレールのようなものがはっきりしていて、いい学校に進み、いい会社に入れば、その会社の中で一生働いて

達増拓也

2005-02-16 第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

私のたまたま「希望格差社会という本が結構支持をいただいて売れているんですが、なぜ売れているのかというと、自分は取りあえず豊かだけれども、自分の子供がフリーターニートパラサイトシングルになってしまったらどうしようと思う中高年男性にどうも売れてるらしいということが言われていました。

山田昌弘

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