1965-05-13 第48回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号
○伊藤説明員 いわゆる大月事件と申されております大月市長選挙をめぐる選挙違反の事件につきましては、昨年十二月十七日に甲府地方検察庁へ警察から事件の送致がございまして、以来五カ月足らずの間鋭意甲府の地方検察庁で捜査を進めてまいったのでございますが、去る五月七日、大月市の前市長井上武右衛門氏外七名の被疑者全員につきまして、不起訴処分にいたしております。
○伊藤説明員 いわゆる大月事件と申されております大月市長選挙をめぐる選挙違反の事件につきましては、昨年十二月十七日に甲府地方検察庁へ警察から事件の送致がございまして、以来五カ月足らずの間鋭意甲府の地方検察庁で捜査を進めてまいったのでございますが、去る五月七日、大月市の前市長井上武右衛門氏外七名の被疑者全員につきまして、不起訴処分にいたしております。
○吉武国務大臣 ただいま御質問になりました大月市長選にからみまして、昨年の十二月に、御承知のように、前市長井上武右衛門、それともう一人落合熊雄氏との間に候補の話がございまして、一千万円を信用金庫に預けたという問題でございます。これは警察当局といたしましては捜査を続けまして、その後十二月の十九日に送致をいたして、検察当局で目下取り調べ中でございます。