1949-05-19 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第15号
○武藤(嘉)政府委員 まことに実情はお気の毒に拝察しますが、市野々局に集配事務を開始いたしましても、その郵便物がわずか早くなるにすぎません、一方二名という増員が必要となるので、ただいまのところ、たいへん実現困難であります。
○武藤(嘉)政府委員 まことに実情はお気の毒に拝察しますが、市野々局に集配事務を開始いたしましても、その郵便物がわずか早くなるにすぎません、一方二名という増員が必要となるので、ただいまのところ、たいへん実現困難であります。
○五坪政府委員 市野々局に集配事務を開始するということは、郵便物の速達上大して交果がないのではないかと考えているのであります。またそこに集配事務を開始することになりますと羽前津川局との関係上、津川村を二分してやらなくてはならぬ。
次は山縣の方ですが、市野々局に未集配事務を開始するということは、郵便局の速達上には、われわれの研究といたしましては、さしたる効果がないと思われるのです。かつこれが實施のためには外勤員を二名程度増員しなければならないということになりまして、國家の經濟上からもあまり適當でないと思います。