1975-03-07 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
首都圏、近畿圏の既成市街地云々、これではおのずから範囲が決まってくると思いますが、これを読んだ感じでは大体五十万以上の大都市ということにして、しかしそれは政令で決めるということに関連しましては、政令で決めるというのは、やはり租税適法主義という点からいろいろ疑問がありますし、もう少しやはりはっきり規定をする必要があるのではないか。
首都圏、近畿圏の既成市街地云々、これではおのずから範囲が決まってくると思いますが、これを読んだ感じでは大体五十万以上の大都市ということにして、しかしそれは政令で決めるということに関連しましては、政令で決めるというのは、やはり租税適法主義という点からいろいろ疑問がありますし、もう少しやはりはっきり規定をする必要があるのではないか。
それを明文化しているんだというようにわれわれは理解して、今日までこの法律の制定以来の認識のしかたをしておるのですが、これによれば、たとえば、ここに既成市街地云々ということもございません。鶴海局長の答弁は、非常に拡大解釈して、どこでもできるんだということは、われわれは受け取り得ないのです。
それから狩猟法十六条の市街地云々の質疑がございましたが、この点につきましては、狩猟法に基き、施行政令または命令等につきましては農林省の所管でございますので、農林当局から御発言があろうと思いますが、よく農林当局と連絡を密にいたしまして、農林当局の命令等によってお定めになりました場合には、そのお定めになりました事柄が現実において実行できるように、農林省とも十分に話し合いまして御協力申したいと、こう思っております