2015-03-12 第189回国会 衆議院 総務委員会 第5号
東京の自治労連と明星大学の垣内国光研究室がまとめたアンケートによりましても、東京の二十三区以外の市町村部だけで見ると、何と非正規率は五七・六%になっている。だから、補助的な役割だけではなくて、この数字から明らかなことは、東京の二十三区以外のところでいえばもう六割近くが非正規で保育所が支えられているという実態があるわけです。
東京の自治労連と明星大学の垣内国光研究室がまとめたアンケートによりましても、東京の二十三区以外の市町村部だけで見ると、何と非正規率は五七・六%になっている。だから、補助的な役割だけではなくて、この数字から明らかなことは、東京の二十三区以外のところでいえばもう六割近くが非正規で保育所が支えられているという実態があるわけです。
それから、何よりも、合併した町の中のそれぞれの旧市町村部、その文化だとかコミュニティーだとか、それぞれの皆さんが今までやってきた歴史的なものも含めて、そういったものが失われた部分もあります。 ですから、そういう課題を克服しながら、合併効果が実感できるような、そういう市町村運営を私たちは期待をしているし、また、それに向けてのお手伝いをさせていただきたい、このように思っています。
例えば、大都会あるいは都市部、町村部、市町村部と。市部もいろいろな区分けがあるかもしれません。それから、いわゆる過疎市町村と呼ばれるような地域、こういったものを全体的に一くくりにして、そしてどういうレベルにあるかという検証をし、適宜必要に応じた公表をするというようなことも考えられますし、また、各教育委員会に対してその管轄の全体的な像を提示するということも一つの方法だと思います。
市町村部につきましては、数が多うございますので全体的な数字はまだ捕捉しておりませんけれども、抽出的にいろいろ伺っている限りにおきましては、都道府県と同様、かなり積極的に対応していただいたものだと考えておりまして、地方財政計画で予定しております事業費というものは確保できたのじゃないかなという感じでいるわけでございます。
この減収補てん債の現在の発行見込みでございますが、団体数では都道府県で三十四団体、指定都市で四団体、市町村部が、これは県の数で申しますと二十八道府県でございまして、金額は合わせて千六百億円程度予定されておるようでございます。
○佐藤(順)政府委員 私どもといたしましては、四十九年の七月に行われました参議院議員の通常選挙が終わりました後で職員を各府県に派遣をいたしまして、県につきましては二十三県程度、それから市町村部につきましては、同じ県の市町村につきましていろいろと事情聴取をし、実態調査もいたしております。
だから、改定をされたすぐ後で行われた参議院の選挙で、事実上、市町村部の方では問題になったところがあるというふうに言っておられるわけですね。だから、いま改定をされても、また改定直後に行われることしの参議院選挙、これでもやはり、いろいろ市町村部の方では問題が出てくるんじゃないか。
ほとんど鉄道用地と公有水面の下というふうなやり方もございますし、またたとえば東京から埼玉県に参ります際にも、荒川の鉄橋、あれはそれは用地代にないというふうに、あるいはトンネルの場合には深さによっては地上権だけで済むというふうに、非常に各地でまちまちでございますし、そのほかに先生のおっしゃったように都市部あるいは市町村部、非常に違ってまいります。
これを各市町村に分けるといいましても、どのくらいの額になりますかちょっとわかりませんが、いずれにいたしましても、今後この道路に対する市町村財源というものはいろいろな面から詰めていきまして、どちらにいたしましても、国道が全部直ればそれは市町村部にいくのですけれども、いま道路局長が言いましたように、府県道がまだ十分じゃない、こう言っておるんですから、その府県道のほうが先でしょうが、やはり並行して調和がとれていかなければならぬと
市町村部につきましては、三十九年度で総合計で約七十七億に対しまして、地方負担額が四十億。通常財政規模——この市町村部につきましては、通常財政規模は一般財源の総額でございます。これに対する一〇%をかけ合わせた額が標準負担額と考えておりますので、二十五億五千九百万が、地方財政措置上、通常措置されておる金額でございます。
○田中一君 都税というのは、区部と市町村部、どのくらい違いがありますか。都税の、全体の都民に対する税金というものは、これは知事から伺ってもけっこうですから、何か郡部と区部とは、おのずから負担する税率というものは異なっておるのですか。
また市町村部につきましては、都通府県に対し、算定の具体的注意事項を詳細に記載した市町村の地方交付税算定事務指導要領を作成いたしまして、これを都道府県の市町村に対する算定資料作成の指導に便するようにいたしておる次第でございます。