2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号
それから、もう一点、市町村整備事業についての御指摘がございました。
それから、もう一点、市町村整備事業についての御指摘がございました。
それは百歩譲りまして、今度の広域市町村整備事業は、前年度比マイナス七十七億ですね。一方、地域総合整備事業はプラスの七百七十七億です。広域市町村計画については、先ほど言いましたように、一般財源の持ち出しと国の補助があるわけです。多少地域総合整備事業についても国の補助対象の事業があるようですけれども、大体総体としては地域総合整備事業は起債による部分が非常に多いわけです。
私は、言ってみますと、たとえば三全総の問題、定住圏構想というものをどうやっていくのか、現在の広域市町村整備事業というものとどういう連関をつけていくのか。高等学校の生徒急増というような問題、これは必然的に起こった今日の社会現象、こういうものに対して、交付税は中立であるから、これは需要額で取り入れるべきじゃないという意見がありますが、これにくみしますか、くみしませんか。
前者の推進活動が千市町村、整備事業が二百六十地区ということに相なっておるわけでございまして、そこで、元来は順序が時間的にずれていく筋合いのものだと思うのでございますが、千市町村につきましてはすでに相当超過する要望がございますが、これは全体を県の要望を聞きながら選定を先にしていこう、そういう千市町村の各県の実施状況を見ながら、二百六十地区はいままでも村づくり等の運動を相当やっておられるところもございましょうし