1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号
地域畜産総合対策といたしまして、市町村振興計画に基づき、飼料作物等の生産振興及び生産・利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業及び自給飼料生産振興推進事業に助成いたしました。
地域畜産総合対策といたしまして、市町村振興計画に基づき、飼料作物等の生産振興及び生産・利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業及び自給飼料生産振興推進事業に助成いたしました。
地域畜産総合対策につきましては、市町村振興計画に基づき、畜産経営技術の改善向上の推進及び公共牧場の効率的利用の促進を図るため、畜産経営技術改善活動推進事業に助成いたしました。また、飼料作物等の生産振興及び生産利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業及び自給飼料生産振興対策推進事業に助成いたしました。
私どもはこの過疎債百三十億を、過疎対策のために十分有効に活用し得るための対策を目下検討中でありまして、これは、配分としましては過疎対策緊急措置法に基づきますと、過疎市町村振興計画というものをつくりまして、その計画に基づく事業についてこの過疎対策債を発行し得ることになっております。
それを受けまして第六条で、市町村振興計画というものを市町村がつくるわけです。その市町村というのは、第二条によりまして、二つの条件で指定を受けるわけです。そうなってまいりますと、私は気がかりな点は、指定を受けた市町村というのは何にもできないわけですね。知事が振興方針をつくる。その振興方針というのは、過疎地域を広域的な経済社会生活圏の整備の体系に組み入れなければならぬ、こういっているわけです。
基本的にも、新農山漁村振興計画一つとってみても、これは、新市町村振興計画と結びついた意思の連絡の上で、それぞれの分担をになっていくという形がとれておらないということが問題だと思うのです。経過から言っても、新農山漁村振興計画と、新市町村の振興計画というものは全然別なものです。