1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○後藤(康)政府委員 農協合併のあり方の問題でございますが、昨年の全国農協中央会の会長の諮問機関でございます総合審議会の答申の中におきましては「農協合併の目標規模」というようなことで、貯金三百億、正組合員戸数三千戸というような数字も出ておるわけでございますけれども、特に市町村区域未満農協及び正組合員戸数一千戸未満農協の合併を強力に推進するということになっております。
○後藤(康)政府委員 農協合併のあり方の問題でございますが、昨年の全国農協中央会の会長の諮問機関でございます総合審議会の答申の中におきましては「農協合併の目標規模」というようなことで、貯金三百億、正組合員戸数三千戸というような数字も出ておるわけでございますけれども、特に市町村区域未満農協及び正組合員戸数一千戸未満農協の合併を強力に推進するということになっております。
とりわけ、市町村区域未満農協及び正組合員戸数千戸未満農協の合併を強力に推進しましょう、こういう方針を立てたことは事実でございます。
とりわけ、市町村区域未満農協及び正組合員戸数千戸未満の農協の合併を強力に推進すると打ち出しております。これは、前回の法延長の際、全中が農協合併促進方針を出しましたが、そこでは、合併重点対象農協として、町村区域未満の農協、正組合員戸数五百戸未満を挙げており、いわば小規模合併に重点が置かれていました。このときは私たちも賛成しました。こういうふうに今度は恐ろしく変わってきました。