1969-02-18 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号
もしも答申のままでは、管理炭鉱、中小炭鉱のほとんどが全滅し、これは佐賀県議会、市町村代表等でございますが、おそらくなだれ閉山、とめどなき縮小となり、炭鉱の主婦は子供の心配に何と答えてよいか迷うということでありました。 炭鉱でいま重大化しているのは労務者の確保難、その高齢化と若年労務者の離山ムード等でございます。天草のある無煙炭山では労務者がいないために閉山通告した例もあります。
もしも答申のままでは、管理炭鉱、中小炭鉱のほとんどが全滅し、これは佐賀県議会、市町村代表等でございますが、おそらくなだれ閉山、とめどなき縮小となり、炭鉱の主婦は子供の心配に何と答えてよいか迷うということでありました。 炭鉱でいま重大化しているのは労務者の確保難、その高齢化と若年労務者の離山ムード等でございます。天草のある無煙炭山では労務者がいないために閉山通告した例もあります。
久留米地区機業工場、ブリヂストンタイヤ株式会社工場等を視察したのでありますが、なおその間九州電力株式会社本社を訪問しては、電力一般概況の説明のほか、電源開発促進法の一部改正の問題について意見を聴取し、また福岡通産局においては局側からは石炭合理化法実施についての一般概況を、労働組合代表からは右に関する意見を聴取し、また石炭会館においては日本石炭協会九州支部代表、北九州石炭鉱業会代表、西九州石炭鉱業会代表、市町村代表等
調査には佐世保市は魚市場にて大村湾関係漁業者、組合、市当局が、長崎市にては県庁会議室を借り、漁業者各種組合及び連合会、市、県当局並びに長崎大学の水産学部教授が、有明海沿岸の湯江町にては漁協の二階にて町漁業組合員ほとんど全員と町当局が、島原市にては有明海に面する十数個市町村代表等の方々がお集まりを願い、熱心なる御意見、御要望を承つたのであります。
この間、地方からは知事代表、市町村代表等の上京が相次ぎ、又々政治問題となつたのでありますが、丁度この前後に私どもが現地へ調査に参りましたので、なお更意義が深かつたのであります。そこで調査に当つては、先ず第一に、かかる事情が各地方公共団体の昭和二十六年度の予算編成を通じてどう現われているかを調べてみたのであります。 先ず秋田県から申上げます。